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人体・顔の描き方
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クリスタで少女漫画のようなゆるふわな水彩風イラストを描いてみましょう。線画を描く時や塗る時におすすめのブラシ素材もご紹介。簡単素早く塗れるので、SNSにイラストを気軽にアップしたい時にも向いていますよ。
今回はiPadProを使用して描いているので、iPad版のクリスタで気軽に水彩風イラストを描きたい人にもおすすめの描き方ですよ。
ざっくりとラフを描きました。使ったブラシはクリスタに元から入っている「リアル鉛筆」です。
ここからどんどんペン入れしていきます。レイヤーカラーをペン入れしやすい青に変えて、不透明度も下げておきましょう。
ペン入れをする前に、水彩の線画を描くのにおすすめのブラシ素材をご紹介します。
水彩風の塗りにおすすめなのが、「万年筆風ブラシと色々セット」です。
描画色のメインカラーとサブカラーの2色がグラデーションのように出て、まるで本物の万年筆のような濃淡に。水彩風のブラシと合わせるとよりアナログらしい雰囲気になりますよ。
線画で使うなら、画像のようにメインカラーを黒に近い色にしてサブカラーに明るめの色を持ってくるのがおすすめ。ちなみに今回のイラストの線画は一番上の黒と深い青緑の組み合わせと同じ色で描いています。
本物の万年筆のような描き味は少女漫画風のふんわりとした水彩の塗りにもよく馴染んでくれますよ。
「万年筆風ブラシと色々セット」の「万年筆風ブラシ/???」でどんどんペンを入れていきます。
少女漫画風の水彩は、ペン入れでも少し影をつけておくのがおすすめ。ふんわりした塗りでもメリハリが付きます。目も少しだけ描き込んでおくと少女漫画らしくなりますよ。
線画の完成です。
水彩風に素早く塗れて、しっかりと水彩風な味も出したいなら、「水彩マーカー●▲■とテクスチャーセット」の「▲水彩マーカー/二色」がおすすめです。
こちらも万年筆風ブラシ同様、メインカラーとサブカラーの2色が出てくるのですが、たった一塗りで何色も重ねたような味わい深い色になってくれるのでSNS用にイラストをパパッと描きたい時に大活躍してくれます。
なじませ用のブラシでわざわざぼかさなくても、弱い力でぐりぐりと描けば色がなじんでくれるので、このブラシ一本で最後まで塗りきる事も可能。
肌など水彩らしい質感を消したいところはセットの中にある「三角なじませ」でぼかしても良いですね。
水彩風ブラシを綺麗に塗るコツは塗りムラをコントロールする事です。
ペン先を離さずに一筆描きで塗ると、塗りムラは出来ずに綺麗に塗る事ができます。肌やツルツルした物等あまり水彩らしい質感を出したくない箇所はなるべくペンを離さずに塗りましょう。
逆にペンを何度も離して塗ると塗りムラができます。服や髪の立体感を出すためにわざとムラを出したい箇所におすすめです。
水彩ブラシで肌を塗っていきましょう。先ほどご紹介したブラシ素材の「▲水彩マーカー/二色」でメインカラーを肌色、サブカラーをピンクにしてなるべく一筆で大雑把に影をつけるように塗ります。
あまり細かく影をつけすぎないところがポイント。少女漫画らしいふんわり感が出ます。肌は水彩らしい質感を控えめにしたいので「三角なじませ」でぼかしていきます(画像右)
さらに濃い影を乗せていきます。彩度高めの明るいピンクで影をつけると少女漫画らしい可愛い色合いに。肌に馴染むようにサブカラーは黄色がかった肌色にします。
最後に消しゴムツールではみ出した部分を消していきます。綺麗に消しすぎず、ややはみ出し気味にした方が味が出ますよ。
白目も消しゴムツールでくり抜いたらほんのりとぼかしましょう。
肌が塗れたら次に髪の毛を塗っていきます。
肌の色と馴染むようにサブカラーを肌色にして、「ここは絶対に影になる」と思ったところからぐりぐりと塗っていきます。ぼかし系のブラシは使わなくてOK。
次に濃いめの色を乗せます。こちらも肌の色に馴染む用に肌の影で乗せたピンクをサブカラーにました。細かくなりすぎないように意識しながらふんわりと色を乗せていきます。
さらに色々な色を乗せていきます。景色や光の色を反射しているイメージなので、光が当たっていそうなところを中心にふわっと乗せていきましょう。
普通のペンツールに切り替えてホワイトで光を入れたら髪の毛はひとまず完成です。今回はホワイトには「カブラペン」を使用しました。
少女漫画風に瞳を塗るときもふんわり感が大切です。こちらも肌色に馴染むようにピンク色をサブカラーに置いて、好きな色で塗っていきましょう。まつ毛も同時に塗ります。
さらに深い色で黒目と影を強調するように塗ったら、黒で黒目を塗り、瞳のグラデーションの一番上と瞳周辺のまつ毛にも黒を乗せます。まつ毛は全体を黒くせずに瞳の周りだけ、というのが少女漫画風にふんわりとさせるコツですよ。
仕上げに反射する色を乗せるイメージで黄色とピンクを所々に乗せました。白目にも影をつければ目の完成です。
服も塗っていきます。やはり影を細かく入れすぎないように、ふんわりと。こちらも周りの色を反射するイメージで様々な色を乗せていきます。髪の毛の近くも青を入れました。ふんわり優しい印象になります。
次にメイク。リップとアイシャドウ、爪にも色を乗せます。色を大幅に変えすぎるとケバくなるので、同じピンク色で揃えて塗るか、色を変えるとしても肌の色に近い色がおすすめですよ。
まるでアナログで描いたような質感にするために、マーメイド紙風になるテクスチャを貼ります。
クリスタの素材の中に「マーメイド」というテクスチャが元から入っているので、貼り付けましょう。レイヤーを「オーバーレイ」にして不透明度を調整すれば完了です。今回は不透明度40%にしました。
背景を塗ってホワイトで模様を描きました。光っている髪の毛の線も何本か描き足して、完成です。
クリスタで水彩風に塗る方法は以前もご紹介した事がありましたが、今回は少女漫画風にふんわりと塗る方法でした。
以前ご紹介した方法よりも素早く塗れるので、SNSに気軽にイラストを投稿したい時にもピッタリですよ。
是非試してみてくださいね。
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