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三つ編みの基本!かんたんな描き方から今風アレンジまで

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一見描くのが難しそうな三つ編みですが、コツさえ掴めばとっても簡単に描くことができます。今回はそんな三つ編みの描き方の基本から簡単な描き方、今風のナチュラルな三つ編みの描き方までご紹介!

基本の描き方!実際に編むように交互に描こう

まずは基本です。三つ編みは実際に編むように交互に描いていくと形をとらえやすいです。りんかくを描いてから中央の線をおろし、りんかくを描いてから中央の線をおろし、そうやって交互に描いていくとまるで本当に髪を編んでいるようで楽しいですよ。

ポイントは中央の線が小文字のyの字になるよう意識することと、1つ1つがややナナメなハートになるように左右を少しズラして描いていくこと。それだけでグッと三つ編みらしさが出ます。

どこかやぼったい印象になる事で悩んでいるなら、下に向かって少しずつ細くなるように描くことと、ゴムで縛った先の毛を小さめに描くことも意識してみてください。それだけでオシャレなイメージになります。

三つ編みをはじめる位置は、耳の後ろなら優等生な印象に、耳の上の方から編み込みを入れればキュートな印象になるので、それだけでキャラクターの性格を表現できますよ。耳の下の方からはじめて髪を耳にダボッとかぶせても可愛いですね。

かんたんな描き方!もこもこやハートで形をとらえよう

基本の描き方だと形をとらえ辛いなら、かんたんな形から三つ編みを描き上げてみましょう。

ふんわりラフな三つ編み

もこもこを描いて小文字のyを入れていく描き方です。ラフでふわっとした印象になります。セーターの模様にも使える描き方です。

もこもことしたラインを、左右ややズラして描きましょう。もこもこ線を一気に下まで描くのではなく、『(』と『)』をひとつひとつ左右交互に描いていくとバランス良くズラせます。

あとは真ん中に小文字のyを入れていけばベースは完成。この時yの線がもこもこ線『(』『)』の延長線上になるように気を付けると自然な仕上がりになりますよ。それらしく見えるように髪の毛を描き足せば完成です。

固めのしっかり三つ編み

きつくシッカリと編んだ印象になる描き方です。紐やロープなど三つ編み状の小物にも使えます。

まずハートを下へ下へどんどん繋げて描いていきましょう。左右のバランスはなんとなく気にする程度で大丈夫。

次にハートの真ん中を割ります。直線でなく曲線を使ってぷっくりとさせるのがポイント。仕上げに髪の毛をそれらしく描き足せば完成。編みはじめに少し髪の毛をかぶせてなじませるとよりそれらしくなりますよ。

今風のナチュラル三つ編みを描いてみよう

ちょっとアレンジして、ナチュラルな三つ編みにしてみましょう。

まず好きなように三つ編みを描きます。編み込みにするときは、結び目を描くときと同じように耳の上で髪を絞るように描きます。そこからどんどん三つ編みを描いていきましょう。やや太めで、下にいくほど細く描きます。耳の上に少しかぶさるように描くとナチュラル感がアップしますよ。

三つ編みを描いたら髪をほぐしていきます。髪の毛を描き足してもさもさと膨らませます。耳の上の方はとくに膨らませましょう。頭のてっぺんも忘れずにほぐせば、普通の三つ編みがオシャレな印象に早変わり。

編み込み無しでもガーリーになりますし、サイドに寄せたり後ろでラフにひとつに束ねても可愛いですね。ほぐす作業はとっても楽しいので、是非やってみてください。

いかがでしたか?三つ編みはいろいろな描き方やバリエーションがあります。三つ編みを描くのが苦手だった人はもちろん、これまでおさげしか描いたことのなかった人も、いろいろな三つ編みにチャレンジしてみると楽しいですね。

髪は描き方だけでなく塗り方も大切です。「髪のツヤベタ!綺麗に魅せるポイントと塗り方」の記事も是非御覧ください。

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