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イラスト制作の基礎知識
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デジタルイラストを描くにあたって、知っておきたい基礎知識を説明します。
RGBは「色光の三原色」と呼ばれるR(赤)、G(緑)、B(青)の三色を混ぜて色を再現する“加法混色”の一種で、モニターなどの色の表現方法として使われています。CMYKは「色料の三原色」と呼ばれるC(シアン)、M(マゼンタ、Y(イエロー)の三原色を“減法混色”にK(黒色)を加えたもので、主に印刷物など、反射光によって表現するものに使います。
RGBは混ぜるほどに明るくなり、CMYKは混ぜるほどに暗くなっていきます。Photoshopでイラスト新規作成時にモードが選べますので、印刷するイラストを作る場合はCMYKで、Web上で公開する場合はRGBを選ぶようにしましょう。
ちなみにイラスト作成後にもPhotoshopでモード変更は可能ですが、色の見え方が変わってしまいくすんで見えるようになってしまうので、あらかじめ目的に合わせてカラーモードを設定しておきましょう。ただしsaiなどの一部のイラストソフトではRGBモードしか認識しない、などがありますので作成には注意しましょう。
解像度とは、画素の密度を表した数値です。数値が高いほど画像を構成するドットの目が細かくなっていて、低いほど密度が薄く目が粗くなっています。印刷物を作る場合は解像度を高めに設定した方がよいです。大体の目安が350〜1200dpiくらいでしょうか。
ただし解像度を上げて描こうとすると、PCの性能がある程度高くないとカクカクしてスムーズに作業することが出来ません。「クリエイター向けPCの選び方」の記事を参考にイラスト制作環境を整えてましょう。
レイヤーとは重ねることの出来るフィルムのようなもので、デジタルイラストではそこに線画を描いたり色を付けていきます。色の付いていない部分は基本的に透明になっていて、下のレイヤーは透けて見えます。Photoshopでは透明なレイヤーは灰色と白の市松模様で表現されているので、Photoshopでお絵かきをする人は市松模様がだんだん透明だと認識するようになってきますよ。
レイヤーには描画モード、つまり下のレイヤーに上のレイヤーを合成して様々な効果を演出できる機能や、調整レイヤーという画質を劣化せずに色調補正を行えるレイヤーなどがあります。
ただしsaiなどのイラストソフトではレイヤーの描画モードは少ないですし、調節レイヤー機能はありません。イラストソフトごとに特徴を記載しましたのでそちらのほうで確認お願いします。
ファイルの後ろにつく「.(ピリオド)」から先の文字列のことです。拡張子は設定を変えない限り、基本的に変えることはできませんが、もし変えられたとしてもいじらない方が良いです。それぞれの拡張子には意味があるので、データにあった拡張子を選びましょう。
Photoshopの保存形式です。Photoshopで作業されたデータを細かく保存されるため、基本はこの形式で保存しながら絵を描いていきます。また、他のソフトをまたいで作業する場合もpsd形式であれば大体対応しているので、一番便利な拡張子でもあります。
saiでの保存形式です。基本的にsai以外では開くことは出来ません。またsai自体のメモリ使用量がある程度少なくないと保存に失敗することもあるため、あまりこの形式での保存はおすすめできません。
Illustratorでの保存形式です。aiファイルは画像を、点座標と線で表現するベクトル方式で保存している特殊な保存方法です。aiファイルは他のソフトでも開くことが出来ます。Illustratorで作業する以外にも、テンプレートなどにもよく使われているため、結構目にする拡張子だったりします。
色数の多い写真などを保存するのに適している圧縮画像形式の拡張子です。何かの画像を開いたら大体jpgでしょう。jpgは色数の少ないイラストでは、ノイズが発生しやすくなるので、アニメ塗りなどの場合にはあまり向いていません。
PNGは可逆圧縮を使用しているため、ファイルサイズは大きくなってしまいますが、画像が劣化することなく保存ができるタイプの拡張子です。また256色以下で表現したい場合はインデックスパレットモード (PNG-8) 、色をたくさん魅せたい場合はフルカラーモード (PNG-24) などが選択できるため、目的に合わせやすいのも特徴です。また半透明部分もきちんと表現されるため、色々な場面で活躍のできる拡張子です。
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