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学校の校舎の描き方

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学校の校舎を描いてみよう

学校のデザインは色々あるので一概にコレという形はありません。今回はパースラインを用いた比較的簡単なデザインですが、画像検索などを利用して色々な学校のデザインを調べてみて描いてみるのも面白いかもしれません。

建物系は高さが重要です。特に学校などの改装の多いタイプの建物は高さが合っていないと不自然さを感じてしまいます。高さなどを目測で出すときに便利なのがHL(目線の高さ)です。HLは立った状態と仮定するとで約1.5m程度です。

校舎の階高を3.0mとすると、1階の高さは地面(GL)からHLまでの倍の高さになるということになります。2階、3階の窓はその高さを上に足していきましょう。


まずHLとVPを決めます。2点透視で描くので奥側のVPを見える位置に、正面側のVPを遠くに設置(遠いので簡易的なパースラインで代用)します。


パースラインに沿って校舎を描いていきます。ガイドを引いていきます。校舎の窓や出入り口、校門などを描きます。木のアタリも描いておきます。


全体的な形を描きだしたら清書をしていきます。まずは手前に配置されている校門や木々などを描きます。


手前が描けたら校舎を描きます。窓は奥行きの線が見えるのできちんとそこも描写します。


この学校に実際に人を配置してみましょう。人の頭はだいたいHL上に並ぶように描くのがコツです。

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