背景の描き方

海辺・浜辺の描き方

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海と砂浜と空を描いてみる

全てのパーツを単純化してレイアウトや構図を決めます。近くに葉っぱなどを配置することにより遠近感が強調されます。自然物が多いので「ランダム感」と呼ばれるものがかなり重要になってきます。


HLを引きます。このHLは海と空の境目である水平線になります。


奧の雲を塊で捉えて描きます。もこもこをイメージして一カ所ボコっとしているところを作って上げると良い感じになります。


手前にある砂浜や木、草むらを描きます。アタリなのでもの凄く適当で大丈夫です。木は今回ヤシを描きます。ヤシの葉っぱは幹から放射線状に付いているので線で表現しておきます。


位置のアタリが取れたら清書していきます。まずは近景のヤシ・草むらから描いていきます。遠くに行けば行くほどタッチは軽くなることを意識して描きます。草むらのタッチは木の葉を描く時に使ったタッチで描きます。


次に砂浜や海に浮かぶ島などを描きます。


最後に雲を描きます。ガイドに沿ってもこもことしたタッチで描きます。

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