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おすすめのクリエイター向けPC
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マルチディスプレイとは複数のディスプレイを接続して、使用することを指します。ディスプレイが複数枚あると、表示しておける場所が増えるのでアプリ同士を重ねることなく同時に見ることが出来るのです。
お絵かきをする上で、マルチディスプレイ環境を作ると非常に便利になります。ここではマルチディスプレイにするメリットとデメリットを見ていきます。
イラストの資料を見ながら描いたり、動画などを見ながら作業したりなどできます。もちろんディスプレイが1枚でも出来なくはないですが、マルチディスプレイだと全ての情報を同時に表示出来るので別のウインドウに隠れたりすることがありません。地味なようですが、かなり便利になるので馬鹿にはできません。
また、ペイントツールで作業しているとどうしても手元を拡大して作業することが多くなります。そんなとき別のディスプレイがあれば、そちらのディスプレイに全体像を出して確認しながら絵を描くことも出来るのです。
まず、当然ですがディスプレイを複数枚置かなければいけないので場所を取ります。他にもディスプレイごとに電源を確保しなくてはいけないので、3画面以上にすると電源の確保も非常に大変になってきます。
ディスプレイをたくさん動かすとなると、パソコン本体のスペックもある程度必要になってきます。一番重要なのが、グラフィックボードになります。
グラフィックボードといえば、GeforceやRadeonなんかが有名なのでそれを思い浮かべると思いますが、実はマルチディスプレイに一番適しているグラボは「NVIDIA NVS」シリーズです。このグラボは多画面のマルチディスプレイ向けに設定されたグラボで、ディスプレイを8画面並べたりすることも可能になります。
ですが、実際にお絵かき用の環境を作るとしたらデュアルディスプレイ(2枚)、もしくはトリプルディスプレイ(3枚)になることがほとんどです。そう考えると、NVSシリーズではオーバースペック気味になってしまいます。
そのため、「お絵かきしながらゲームをプレイする」場合ならGefoce、3画面以上のディスプレイを置きたいのならNVSにするなど、目的を明確にすると良いです。どれを選ぶにしても、マルチディスプレイ環境を作る上でグラフィックボードに低スペックなものを選ぶのは良くないので、なるべく高性能なものを選びましょう。
グラフィックボードさえ決まれば後は簡単、お絵かき用のPCなのでメモリはたくさん積んでストレージにHDDの他にSSDを追加してあげましょう
最近のディスプレイは薄型、軽量おまけに低価格と利点が多くなっています。そんな利点をさらに生かすアイテムがディスプレイアームです。ディスプレイアームを使えば、通常は机に置かれるだけのディスプレイの位置や角度を気軽に変えたり、ディスプレイの上にディスプレイを置いたりなど自由自在になる便利なアイテムなのです。
ディスプレイアームを使う方法は至って簡単。ディスプレイを可動式のアームの先に取り付けるだけです。大抵のディスプレイはディスプレイアームを装着出来る部位が最初からありますが、稀にディスプレイにディスプレイアームを取り付ける部分がないこともあるので、ディスプレイの裏を見て確認して下さい。
一口にディスプレイアームといっても様々あります。今回はイラスト用マルチディスプレイ環境を構築する上でどちらかになるであろう、デュアルディスプレイとトリプルディスプレイ環境に対応したおすすめのディスプレイアームを紹介します。今回はディスプレイが複数枚あることを想定していますが、ディスプレイアームにはシングルディスプレイアームといってディスプレイ1枚の対応のものもあります。
デュアルディスプレイ用のおすすめディスプレイアームと言えばこれです。関節が多いタイプなので、前面だけでなく背面へも動かすことが可能になっています。角度も調節できるので、上から覗いたり下から見上げるような状態でも快適に使うことができます。
トリプルディスプレイ用のディスプレイアームの中でも比較的安く、簡単に設置ができるタイプを選んでみました。回転や位置調節などの可動部も操作しやすいので、大変使いやすいです。
ノートパソコンには外部ディスプレイを接続する端子がついていることがあります。その映像出力端子を使えばノートパソコンでもマルチディスプレイにすることができます。ノートパソコンでマルチディスプレイにしたい方は予めノートパソコンに端子がついているものを選ぶようにしましょう
CPU | Core i7-14700F(20コア/最大5.40GHz) |
メモリ | 16GB(PC4-25600/デュアルチャネル) |
グラフィック | GeForce RTX4060(8GB) |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
3画面出力が可能なので、ペイントツールなどの快適さを求めるならこのPC一択です。余裕があればストレージ容量を上げてあげるとさらに快適性があがったりなど使いやすくなります。
CPU | Core i7-14700F(20コア/最大5.40GHz) |
メモリ | 16GB(PC4-25600/デュアルチャネル) |
グラフィック | GeForce RTX4070(12GB) |
ストレージ | 500GB NVMe SSD |
グラフィックボードにハイスペックなゲーム用のRTX3070が搭載されているのに、価格がかなり安くなっているお買い得なパソコンを見つけてきました。メモリ16GBは文句なしですが、ストレージ容量が512GBだけなので合計2TBくらいまで増やしておきましょう。
CPU | Core i7-9700(8コア/定格3.00GHz/最大4.70GHz) |
メモリ | 16GB(PC4-19200/デュアルチャネル) |
グラフィック | NVIDIA GeForce GT730(1GB) x 2 |
ストレージ | 240GB SSD + 2TB HDD |
完全多画面用のマルチディスプレイ環境を作るのであればこのPCです。グラフィックボードにGT730が使われていて、最大8画面まで対応しています。パソコン工房が「マルチディスプレイ用パソコン」として販売しているモデルなので確実です。
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こんにちは!燈乃しえ(とうのしえ)です!絵師ノートはイラスト制作に役立つ情報をお届けします。イラスト制作の基礎知識、上達の方法、顔や背景の描き方など実践的な記事を取り揃えています。また、イラスト制作におすすめのクリエイター向けPCや周辺機器も紹介しています。