超初心者OK！気軽に絵を描いてみたい人におすすめツール6選

投稿日：2020.06.20　更新日：2020.06.17

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家にずっと居る日が続く今は新しい事にチャレンジする絶好のチャンス！ちょっと絵でも描いてみようかな？という超初心者さんにおすすめのツールを全部で6つご紹介します。

誰でも楽しく描けるかんたんなお絵描きツール

上手くなるためにガッツリ描くんじゃなくて、気晴らしにちょこちょこっと描いてみたい！

絵が好きな人はもちろん、あまり絵を描いた事がない超初心者さんでもかんたんに楽しく絵を描けちゃうツールが世の中にはたくさんあるんです。

絵を描くのって実はセラピー効果もあるのでストレスの緩和にも役立って、まさに外に出れない今うってつけ！

お家の中で、いつもと違ったかんたんなお絵描きに気軽にチャレンジしてみましょう。

デジタルとアナログのメリット、デメリット

お絵描きの方法は大きく分けて2つあります。パソコンで描くデジタルと、画材道具を使って描くアナログです。

それぞれメリットとデメリットがあります。まずはメリットから。

デジタルで絵を描くメリット

• 散らからず省スペースでできる
• スマホやパソコンがあれば無料でできるものも多い

掃除や片付けの手間が省けるのは嬉しいですね。

ペンタブや液タブでちゃんと描こうとすると購入費はバカになりませんが、指やマウスで良いのであれば無料でできるものが多いのでとっても気軽です。

次にデメリットを見てみましょう。

デジタルで絵を描くデメリット

• ペンタブや液タブが無いと描いてる感が少ない
• セラピー効果が殆ど無い

指やマウスだとどうしても描いている感じがしませんし、アナログに比べてセラピー効果も少ないです。

ペンタブや液タブ無しですると、お絵描きというよりもちょっとした暇つぶしという感覚になるでしょう。

次にアナログのメリットとデメリットです。まずはメリットから見てみます。

アナログで絵を描くメリット

• 描いている感が楽しい
• 知育やセラピー効果を目的としてつくられたものもある

ペンがこすれる音やペン先が紙をこすれる感触は五感が刺激されて何とも言えない楽しさを生んでくれます。

知育やセラピー効果も期待されていて、そのためにつくられたものも多く、子供と楽しんだりストレスの開放にも◎ですよ。

次にデメリットです。

アナログで絵を描くデメリット

• 散らかるから後片付けが面倒
• 手や服が汚れる可能性がある

アナログは画材を広げて描くのでどうしても散らかりますし、消しカスが大量に出た場合は掃除も大変です。

手や服が汚れる可能性もあるのでデジタルに比べて気軽さはどうしても欠けますね。

それぞれメリットとデメリットがあるので自分にピッタリな方を選びましょう。次からはおすすめをデジタルとアナログで3つずつ。合計6つ、紹介していきますよ。

デジタルで描きたい人におすすめのツール

はじめてお絵描きをする人はペンタブ(もしくは液タブ)を持っていないのでそれらを揃えるとなるとアナログ以上にお金がかかります。

それでもデジタル+ペンで絵を描きたい人のためにコスパの良い組み合わせを1つ。お金をかけず指やマウスで描きたいという人に2つ、おすすめをご紹介しますよ。

本格的に挑戦したいなら！iPadやタブレットPC

デジタルでペンを使って描くのに一番コスパが良いのはiPadやタブレットPCです。

iPadならminiでもAirでもない無印の「iPad」のApplePencil対応のものが、タブレットPCなら「raytrektab DG-D10IWP2」がコスパ良くおすすめですよ。

どちらもお絵描き以外の用途でもバリバリ活躍してくれるのでとってもおすすめです。MacやiPhoneが好きなら「iPad」、Windowsやandroidが好きなら「raytrektab DG-D10IWP2」を選べば間違いなしですよ。

ドスパラ raytrektab DG-D10IWP2 評価・レビュー

スマホと指で気軽にできる！ぬり絵アプリ

スマホを持っているならぬり絵アプリはとってもおすすめです。

ぬり絵だからと言って侮ることなかれ。複雑な模様や美麗なイラストを塗る大人向けのぬりえのアプリがたくさんあるんですよ。

「Happy Color」や「Oil Painting」がかんたんで無料でできる範囲も広いのでおすすめ。指で塗る事を考慮して、好きな色を選んで塗りたい所をタップするだけで一瞬で塗れます。

複雑で細かな模様になるほど塗り終わった後の達成感が気持ち良いですよ。

マウスで適当に描くだけで写真みたいに変換！AIアート0

パソコンがあるならマウスで適当に描くだけでAIが写真のように変換してくれるサイトも面白いですよ。

まずは「GauGAN」にアクセスします。一番下の「下記の利用規約に同意する場合は、このチェックボックスをオンにしてください。(Check this box if you agree to the terms and conditions described below.)」にチェックを入れたらお絵描きスタート。

左のメニューから描きたい物を選んで、左のキャンバスにマウスでぐりぐり描きます。岩を描きたいなら「岩」、雲を描きたいなら「雲」を選んでぐりぐりするだけです。

「え？こんなのでいいの？」とびっくりしますが、真ん中の変換ボタンを押してみてください。適当にぐりぐりした絵が写真のように変換されちゃいます。今までにない体験に感動しますよ。

アナログで描きたい人におすすめのツール

アナログで描くときのデメリットは道具を揃える必要があるので気軽さが無い事ですが、今回はなるべく少ない道具で気軽に描ける物を選びました。

初期投資も少なく済みますし散らからないので後片付けも楽ですよ。

描いた後に水筆でのばすだけ！水彩色鉛筆

水彩で絵を描こうと思うと用意するものが多く場所も取りますが、「水彩色鉛筆」なら色鉛筆で描いて水筆でのばすだけなのでとってもお手軽です。

色鉛筆なのでパレットで色を混ぜなくても薄く塗り重ねるだけでたくさんの色がつくれます。

おすすめは「三菱鉛筆 水彩色鉛筆 ユニウォーターカラーコンパクト 12色」。水筆もセットで1000円もしないですし、コンパクトなのでちょっと描くのに最高に良いです。

小さなスケッチブックも一緒に購入すれば手軽にはじめられますよ。

気軽に絵のお勉強！かんたん練習帳

絵を描く練習からはじめたいならなぞって上達する練習帳がおすすめです。

超初心者さんはテキストだけで勉強するよりも実際に描く事が大切なので、漢字練習帳のようにお絵描きも練習帳で繰り返しなぞると早くコツを掴めますよ。

かわいいイラストなら「なぞるだけ! かわいいイラスト練習帖 – Meriko (著)」が、漫画やアニメのようなイラストなら「なぞって上達!マンガデッサン練習帳 (日本語) 単行本 – えびも (著))」がおすすめですよ。

他にも背景パースの練習帳やカフェの看板風の練習帳などいろいろなものがあるので自分好みのものを探してみてくださいね。

なぞるだけなのに癒される！スクラッチアート

超初心者さんでもかんたんに綺麗な作品が描ける、画力の全く必要ない「スクラッチアート」はセラピー効果もあるのでストレス解消にも◎。ちらからないので気軽にできます。

黒地にうっすらとプリントされた線を付属のペンでなぞるだけで、下からは虹色の綺麗な色があらわれて美麗なイラストがみるみるうちに出来上がってきます。

削る心地も最高に良いので心が落ち着きます。完成した作品は飾る事もできるので子どもと打ち込むのにも良いですよ。

「スクラッチアート」で検索するとたくさん出てくるので描きたいものをチョイスしましょう。

アナログイラスト制作のために揃えたいおすすめのアイテム

まとめ

家に居ながらチャレンジできるものといえばお絵描き。絵はあまり描いた事ないという人でも、気軽にできるものが実はたくさんあります。

セラピー効果も期待されるものもあり、ストレス解消にも◎。この機会に是非チャレンジしてみてくださいね。

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