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燈乃しえの備忘録- 絵師ノート公式ブログ -
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Samsungが8月11日に「Galaxy Z」シリーズの新作、折りたたみスマホ「galaxy z fold3」を発表しました。この「galaxy z fold3」はなんとSペン対応。SペンProも使えるので、「もしかして大画面の折りたたみスマホでお絵描きできちゃう?」と期待が膨らみますね。「galaxy z fold3」でお絵描き可能か?スペックを調査しましたよ。
「galaxy z fold3」がスマホの中でもお絵描きに優れている1番の点は、なんといっても折りたたみスマホならではの大画面です。
開くと7.6インチ。A6の手帳よりも少し大きいくらいのサイズ。このサイズならお絵描きをするのにも申し分ないですよね。
さらに「galaxy z fold3」は「GALAXY Note」シリーズで高評価だったSペンが使えるようになっただけでなく、進化したSペンProが「galaxy z fold3」向けに発売されるとか。
「気軽に絵が描きたいけどタブレットを持ち歩くのはかさばる」「スマホで絵を描くのは画面が小さいし良いペンも無い」なんて悩みがこれで一気に解決できちゃいそうですよね。
Androidには残念ながら対応していない「CLIP STUDIO」。ですが、「Galaxy」シリーズには専用の「CLIP STUDIO PAINT for Galaxy」がリリースされており、ばっちり使えちゃうんです。
「galaxy z fold3」でももちろん使えるので、ますます期待が膨らみますね。
Sペンとは、Samsungの「Galaxy Note」シリーズを中心にSamsungの様々な端末で使える専用のペンです。
市販のスタイラスペンとは違い、Apple PencilのようにGalaxyのシリーズ専用に開発されたものなのでペンの感度も良好、使い心地に一定の評価があります。気になるスペックを見てみましょう。
Sペンの筆圧感知はワコムの技術を採用していてなんと4096段階。
スマホ向けのスタイラスペンは筆圧感知がついておらず描写速度だけで線の強弱をつけるタイプがほとんどなので、このスペックは期待大ですね。
Apple Pencilをはじめ、ワコム以外の高機能なペンは充電が必要なものばかりです。
ところがSペンは、なんとワコムの技術を採用しているため、筆圧感知だけでなく充電不要なのもワコムと同じなんです。
充電不要で便利なだけでなく、電池が内蔵されていないのでとっても軽いです。Apple Pencilでもしばしば囁かれていた「重くて腱鞘炎になりやすい」「重心が変なところにあって描き辛い」なんて悩みともオサラバですね。
SペンProの発表によれば、「galaxy z fold3」の専用のケースがあればApple Pencilのように磁石でくっつけられる仕様になるんだとか。
Apple Pencilのように充電目的ではなく収納が目的なので、ガッツリ強力にくっつく仕様になるという噂です。普通のスマホと市販のスタイラスペンの組み合わせよりもスマートに持ち歩けそうですね。
SペンProは、筆圧感知のレベルや書き味は普通のSペンと変わらない仕様になりそうです。
では何が大きく違うかというと、SペンProはBluetoothによるリモコン操作機能が追加されるんだとか。
ペンをリモコン代わりにして、音楽の再生をコントロールしたり写真のシャッターを切る事が可能になると言われています。
もしかしたら、絵を描くときにも消しゴムとペンを切り替えたりできるかもしれませんね。続報に期待です。
この「galaxy z fold3」でSペンを使いたい場合、Sペンは別売なのでApple Pencilのように別で購入する必要があるのですが、ここで注意点が。
これまでのSペンは「galaxy z fold3」では使えません。これから発売される、新しいSペンもしくはSペンProを購入する必要があります。
購入時に間違えないように注意ですね。
具体的に「galaxy z fold3」はどんなイラストを描くのに向いているのでしょうか。
おすすめは、外出先でちょっとしたスケッチをしたり、軽いらくがきや4コマまんがを描くような使い方です。
「galaxy z fold3」はやはりスマホなので、ペンの性能が良くてもサイズの大きなタブレットに比べてどうしてもスペックは負けてしまいます。
本格的なイラストや漫画を描きたいなら「iPad Pro」くらいのスペックが無いと難しいですが、軽いイラストや漫画をいつでもどこでも気軽に、という使い方にはスマホという手軽さもあってとても最高な機種になるでしょう。
気になる価格と発売日ですが、残念ながら日本での具体的な発売日はまだ公開されていません。アメリカや欧州、韓国などでは8月11日から予約開始されているので、日本での発表が楽しみですね。
価格は日本円で199,322円です。別売のSペンは日本円で5,000円前後だと予想されます。
iPhoneよりも高額で、Apple Pencilの使える小さなiPadやiPad Proが半額以下で買えてしまう価格です。Apple Pencilの描き味はプロの間でもお墨付きなので、なかなか悩ましいですね。
8月11日に発表されたSペン対応の折りたたみスマホ「galaxy z fold3」。ペンの性能もワコムの技術が採用されているというなかなかの高性能っぷりです。
価格は高額ですが、スマホでお絵描きができるという手軽さはとても魅力的ですね。わざわざタブレットを持ち歩く必要がなくなるので、お絵描きがもっと身近なものになるでしょう。
日本での発売日の発表が楽しみですね。
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