クリエイター向けPCの選び方

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BTOパソコンメーカーのクリエイター向けPCブランド比較

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どんなにスマホが普及しようと、何かを制作するためにはパソコンが必要です。お絵描き、写真編集、動画編集、3DCD制作等、ありとあらゆる制作物にはパソコンが用いられます。

ただどんなパソコンでも作れるわけではありません。用途によりますが各ソフトウェアはなかなか重く、パソコンには適した性能が求められます。だからクリエイターはクリエイター向けPCを使っています。

普通のパソコンとクリエイター向けPCの違いとは

ではクリエイター向けPCとは何でしょうか?簡単に説明すると、各種製作に適した性能のパソコンを意味します。あるいはBTOパソコンメーカーがクリエイター向けにパーツを選んでくれたパソコンのことです。

WEBサイト閲覧や動画視聴くらいしかできない普通のパソコンに比べたら格段に高性能です。とはいえ、普通のBTOパソコンをカスタマイズして高性能にしたら、クリエイター向けPCと同じになるので定義が難しいところです。

ゲーミングPCと比較した場合、メモリ容量が多い傾向があります。用途によっては大容量メモリが必要になるので、初期構成からメモリ16GBや32GB担っていることが多いです。

おすすめのクリエイター向けPCブランド

BTOパソコンメーカーはクリエイター向けPCとして専用のブランドを立ち上げています。BTOメーカーごとに力を入れ具合や選びやすさ、価格までもが違います。

ドスパラ「raytrek」

最もメジャーで人気なのがドスパラのクリエイター向けPC「raytrek」です。お絵かきタブレットのraytrektabの名称のほうが有名かもしれませんね。

ドスパラは昔からクリエイター向けPCに注力していて、お絵描き、イラスト制作、動画編集、RAW現像・レタッチ、配信、CAD、3DCG等、あらゆる用途別にクリエイター向けPCを販売しています。

用途によって適切なグラボ、CPU、メモリ容量を設定してくれているので、あなたがパソコンで何を制作するのかが決まっているなら、reytrekシリーズから選ぶのがおすすめです。

スペックや価格は様々です。10万円以下の激安デスクトップから、プロ向けのハイエンドPCまで揃っています。さらにタブレット、ミニタワー、ミドルタワー、フルタワーとサイズから選ぶこともできます。

正直クリエイター向けPCブランドとしては完璧な存在です。まずはドスパラのraytrekシリーズから用途や予算に合わせてクリエイター向けPCを選ぶことをおすすめします。

raytrekの詳細はこちら

ドスパラのおすすめクリエイターPC

mouse「DAIV」

DAIVは比較的新しいクリエイター向けPCブランドです。私の記憶が確かなら2017年くらいに立ち上げられたブランドです。新興ブランドのせいか、デスクトップケースが1種類しかありません。また用途別に選ぶのもちょっと難しいです。

全体的に見ると格安よりも高性能なデスクトップが充実しています。あなたがパソコンのパーツに詳しいなら、DAIVでぴったりのクリエイター向けPCを探し出せるはずです。

DAIVの詳細はこちら

mouseのBTOパソコンはとにかく安くてお絵描きパソコンも豊富

パソコン工房「SENSE」

ドスパラよりもさらに細かい用途から選べるのがSENSEシリーズです。Maya、3DS MAX、Unreal Engine 4のようにソフトウェア別から選べたり、ディープラーニングみたいなプログラミングに適したクリエイター向けPCが用意されていたりします。

ただパソコン自体の種類はそこまで多くありません。パソコンごとの違いもちょっとわかりにくいです。というか全体的にかなり高額です。これならドスパラのraytrekをおすすめしたいです。

SENSEの詳細はこちら

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