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燈乃しえの備忘録- 絵師ノート公式ブログ -
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デジタルで作画をしていて不安になる事のひとつが目への不安です。PCをやりすぎると目が痛くなる人も多いですよね。ブルーライトをカットしてくれるという噂のPCメガネって本当に効果あるの?選び方の基準は?よく聞くプロの漫画家やイラストレーターの意見をまとめてみました。
ブルーライトが目に悪いとは聞くけれど、メガネで本当に防げるの?実際の効果は?PCメガネをかけて作業をしているプロの漫画家やイラストレーターの間でよく言われている意見をまとめました。
アナログ派だったけれどデジタルに移行して「目が疲れやすくなったし視力も落ちた」と言う漫画家が知り合いにいました。ずっとデジタルだった人はなかなか気付きにくいですが、デジタルってアナログと比べてそれだけ目に負担がかかるんですね。
一番よく聞く意見が「目が疲れにくくなった」というもの。長時間作業していると目が乾いてきたり痛くなって目薬がかかせないと言う人も多いですが、ブルーライトカット効果のあるPCメガネをするようになってこういった症状が軽くなったと言う人は多いです。
そんな話を聞いてその漫画家もPCメガネをするようになりましたが、目が疲れにくくなって集中力がアナログ時代のように続くようになったと喜んでいました。という事で、PCメガネは効果アリです!
目の疲れ以外にも肩こりや偏頭痛が軽くなったという声もありました。肩こりや偏頭痛って目の疲れからくる事もあるんですよね。酷い人だと作業が大詰めになってくると肩こりや頭痛が重すぎて強い吐き気に襲われるなんて事もあります。
そんな人もPCメガネをするようになって「目の疲れ対策にと思っていたけど肩こりや偏頭痛まで軽くなった!」と喜んでいました。もしも肩こりや偏頭痛の原因が目の疲れによるものなら、PCメガネをするだけで体調改善されちゃうかもしれませんね。
タブレットや液タブに貼って使うブルーライトカットフィルムですが、こちらは絵を描くにはおすすめできません。
ブルーライトカットフィルムは黄色がかっている事が多くカラー作業をしていると色合いが変わってしまいます。それに絵を描くならシートはブルーライトカットよりも描き味を良くするペーパーライクフィルムやアンチグレアフィルムを貼りたいところ。
液晶ディスプレイに使う保護プロテクターも同様です。絵を描くなら液晶ディスプレイは発色の正確さを優先すべきです。メガネなら透明タイプが多く出ていますし、メガネを外して肉眼で確認する事はシートを外すよりも簡単です。ブルーライト対策はPCメガネが断然おすすめです。
PCメガネが効果がある事はわかりましたが、どんなメガネを選んだら良いのでしょうか。絵描きさんに最適のPCメガネの選び方です。
PCメガネを見ているとブルーライトカット率が低いものと高いものといろいろと出てきます。「目の疲れをたくさん防げそうだからブルーライトカット率も高いものにしよう!」と思いがちですが、絵を描くにはブルーライトカット率の高いものは不向きです。
ブルーライトカット率の高いメガネを見ると、レンズが黄色っぽくなっています。ブルーライトカット率が高くなるほど黄色も濃くなります。視界が黄色くなってしまうのは絵描きとしては避けたいですよね。
透明なPCレンズはブルーライトカット率が25%前後のものが多いですが、ブルーライトカット率よりも透明さを優先して選びましょう。25%でも効果は確かにあります。
白黒原稿の多い漫画家はブルーライトカット率40%~50%前後のもので透明度の高いタイプを使うのもおすすめです。通常のタイプはかなり黄色がかっていますが、例えばJiNSの40%カットのものは25%カットのものよりやや黄色いかな?くらいに色が抑えられているのでおすすめですよ。
漫画家やイラストレーターは集中できる環境づくりがとっても大切です。重たいPCメガネをかけて耳が痛くなるとそれだけで集中の妨げになってしまいます。
PCメガネを選ぶときは長時間かけても耳の痛くならないタイプのもの、かけていてなるべく違和感の少ないものにしましょう。
目が疲れると集中力も落ちるし、悪化すれば肩こりや偏頭痛といった体調不良にも繋がります。デジタルで絵を描くと画面をじっと見て集中するので目への負担も大きくなりがち。PCメガネは効果を感じたというプロも多いので、是非試してみてください。
別サイトではありますが「PC用ブルーライトカットメガネまとめ」を読むと、世の中にどんなPCメガネがあるかわかりますよ。
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