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燈乃しえの備忘録- 絵師ノート公式ブログ -
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作業中のBGM、プロの漫画家さんはどんなのを聴いているのでしょうか?選曲によって作業が捗ったり、逆に気が散ってしまったり、意外と侮れないのがBGM。選ぶ基準は漫画家さんによって様々なので面白いですよ。参考にすれば作業効率アップしちゃうかも?
選曲でもっとも選ばれているのがこちら。邦楽だと歌詞が言葉としてダイレクトに頭に入ってきてしまうから、作画中に漫画の中の世界に没頭できず気が散ってしまう漫画家さんも多いです。そんな漫画家さんに人気なのが、音として聴ける洋楽やインストゥルメンタル。
「ジョジョの奇妙な冒険」の荒木飛呂彦先生もこのタイプで、原稿中はかっこいい洋楽をずっとかけて気分を盛り上げているんだとか。洋楽の他にも、インストゥルメンタルをメインに手掛けているグループの音楽や、クラシック、ジャズ、リラクゼーションミュージックなどなど、言葉ではなく音として体に染み込むようなBGMをかけている漫画家さんはとても多いです。
クラシックやリラクゼーションミュージックを選ぶ漫画家さんの中には、徹夜続きで弱った体に激しい音楽は消耗するから癒される音楽がいい…と言う人も。邦楽だと気が散ってしまったり、歌詞の言葉に引っ張られてネームのキャラの感情がブレてしまう人は、洋楽やインストゥルメンタルに切り替えてみたら集中してネームも捗るかもしれませんね。
楽しいシーン、迫力あるシーン、悲しいシーン、切ないシーン、怒り爆発のシーン…。漫画を描いているとたくさんのシーンが出てきますが、シーンごとにプレイリストをつくっている漫画家さんもたくさん居ます。
「神風怪盗ジャンヌ」や「満月を探して」で有名な種村有菜先生もこのタイプで、「切ない」「楽しい」「悲しい」などいろいろな感情別に曲をわけて、シーンごとに選んで気持ちを盛り上げて作画しているんだとか。ペンタッチからトーンにいたるまで画面の隅々にキャラクターの魂がこもっている種村有菜先生ならではですね。
漫画だけでなく表紙などのイラストを描くときも、こうしてキャラクターの感情やシーンの雰囲気によりシンクロできるようなピッタリな曲を聴きながら描けば、より魂のこもった1枚になるでしょう。雰囲気を出すのがいまいち苦手だな、という人は是非試してみてください。
意外に思われるかもしれませんが、無音じゃないと描けないという漫画家さんもわりといます。たとえどんな音楽でも、どうしてもそちらに引っ張られて集中できなくなってしまう。だから無音の中で集中して、キャラとシンクロしながら描き進めていく。ネームはとくに無音じゃないと無理という漫画家さんもいます。
「アオハライド」の咲坂伊緒先生もかつてはこのタイプで、無音じゃないと集中できなかったんだとか。最近はBGMをかけるようになってきたけれど、集中してくると音楽が聴こえなくなってくるので、音楽が聴こえているかどうかが自分が集中できてるかどうかのバロメーターになっているんだそうです。どちらにしても、無音の中で集中して作品が紡ぎ出されているんですね。
どうも自分の描く世界に入り込めない、ネームが進まないという人は、思い切って無音の中で作業をしてみるのも一つの手ですね。
ファミレスや喫茶店など、ほどよい雑音があった方が集中できるという漫画家さんも。家だとゲームや漫画など誘惑がたくさんあるから外でネームをするという漫画家さんはとても多いですが、雑踏のザワザワ音が好きで外に行くという漫画家さんもいます。
「アオイホノオ」の島本和彦先生もこのタイプで、フードコートの中でネームを切ると、「自分はこの人達に向けて漫画を描いているんだ」という意識を持てて、より客観的にネームを描けるのだそうです。それだけでなく、雑踏のザワザワ音は集中するのにも適していて、スマホの集中力アップ系のアプリに水の音や焚き火の音にまじって入っているほど。
まだ外でネームを描いた事が無いという人は、一度試してみるといいですね。雑踏のザワザワ音が自分にあっていたら、家よりもスラスラ描けちゃうかも。
漫画家さんそれぞれがこだわりを持って、作業のより捗るBGMを選んでいます。何があっているかは人それぞれ。いまいち集中できないと感じたら、いろいろなBGMを試してみて、自分にあったものが見つかればもっと集中できるようになるかもしれませんね。
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