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アナログで描くならシャープペンシルにこだわってみよう

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イラストのラフ画を描くとき、アナログで描く方は多いと思います。もちろんデジタルでも描けますが、ラフ画の描きやすさは断然アナログの方が上だと私は思っています。

そんなラフ画ですが、描く時にどのような道具を使っているでしょうか。シャープペンシルとコピー用紙やノートなどが大半ではないでしょうか。どんなものでも良いとは思いますが、もし拘るのであれば、シャープペンシルを拘ってみませんか?とっても描きやすくなりますし、頑丈で壊れにくいので長く使えますよ。

私のオススメシャープペンシルは、製図用シャープペンシルです。このシャープペンは製図の細かい作業をするために作られたもので、壊れにくく頑丈で、また持ちやすさにも拘っているので描き味が断然違います。製図用と名打ってありますが、製図だけに留まらず一般的な筆記用具として使って居る方も多いのです。

製図といえば、基本的に線を主に引きます。製図用シャープペンはそんな製図のために線を引くことに特化したシャープペンなのです。製図は細かく線を引く作業が多いので、専用のシャープペンも軸が強く壊れにくくなっています。

また、普通のシャープペンと違い、ペンの先端部分の金属が長くなっています。これは定規を当てやすくするためで、これにより定規を使って快適に線が描けるようになっているというわけです。

こんな製図用シャープペンですが、デザインや機能などが種類によって違うのも面白いのです。製図用ペンは本当に描き味が違う上に持ちやすいのでびっくりしますよ。

一番オススメなのが、グラフ1000というシャーペンです。この製図用シャーペンは全世界で1000万本以上を売り上げた驚異的セールスを誇る商品で、描き味や持ちやすさ、さらには重心のことまで考えられて作られているシャーペンです。値段も1000円程度とかなり安いので、気になって方がいましたらまずはこのペンを試して欲しいです。

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