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パースの基本中の基本であるHLとは何?

パースにおける基本中の基本は別ページにて紹介させていただきましたが、用語についての解説はあまり行ってなかったので今回はパースの中でも覚えておくべき用語の紹介をしようと思います。

HLとは?

HLとは目の高さの水平線のことを指します。HLとはホリゾンタル・ラインの略称でホリゾンタル=地平、水平のライン=線なので地平線を意味します。つまり人の目の高さは水平線・地平線と同じ高さにきます。高いところからでも低いところからでも、水平線は必ず自分の目の高さにきます。

上手な風景画には描き手の視線がわかるように描かれています。自然なイラストに見せるには自分の視線をイラストを見た人に伝えられるようなイラストでなくてはいけません。ですが、、普段目にするような風景や背景には水平線や地平線はほとんどありません。自分の視線・目の高さがどこにあるのか、注意してみましょう。

目の高さよりも上に上にあるものは底面が見えて、下にあるものは上面が見えます。HLが上の方にあると見下ろした見え方に、真ん中にあるとちょうど目線と同じ高さ、下の方にあると低い目線(いわゆるアオリ)になります。また、視線に対して真正面にあるものは正面しか見えず、左にあるものは右側面が見えて、右にあるものは左側面が見えます。

一見するととても簡単なことを言っているように見えますが、もし無視して描いてしまうと下図のようなミスが発生してしまいます。どちらも正しいように見えますが、左のイラストは目の高さと視線を無視したイラストになっています。よく見るとおかしいことがわかるはずです。

パースの取り方、描き方

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