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燈乃しえの備忘録- 絵師ノート公式ブログ -
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9月25日にAdobeから最新のiPad Pro+Apple Pencil向けお絵描きアプリ「Adobe Fresco」が正式リリースされました。主な機能や利用プラン、「Adobe Photoshop Sketch」との違いを徹底解説しちゃいます。
新しく「Adobe Fresco」がリリースと聞いて真先に気になったのがこれまであった「Adobe Photoshop Sketch」とどう違うのか?という点でした。
さっそく違いを比較してみようと調べてみると、どうやら「Adobe Fresco」は「Adobe Photoshop Sketch」の後続アプリのようで、今後「Adobe Photoshop Sketch」の方は開発中止されるとの事。
実際に「Adobe Photoshop Sketch」を開いてみるとこのような画面が出て「Adobe Fresco」のダウンロードをすすめられます。
スケッチブック感覚で気軽に描けるのが魅力の「Adobe Photoshop Sketch」が開発中止されてしまったのは寂しいですね。
ですが「Adobe Fresco」は「Adobe Photoshop Sketch」の気軽さとPCのPhotoshopのクオリティの高さの両方の良い所取りをしたような神アプリ。「Adobe Photoshop Sketch」のファンだった人もきっとお気に入りのアプリになりますよ。その機能をさっそく見ていきましょう。
「Adobe Fresco」は「Adobe Photoshop Sketch」からどのように進化したのでしょうか。魅力的な機能の一部を見てみましょう。
「Adobe Fresco」の最大の魅力はなんといってもディスクトップ版Photoshop並みの多彩なブラシです。
ブラシの種類も豊富ですしカスタマイズも可能な他、PC版Photoshop向けのブラシ素材をダウンロードして「Adobe Fresco」で使用する事もできて幅広い表現が可能です。
「Adobe Photoshop Sketch」はブラシもスケッチブックに描くような感覚を目指してつくられていましたが、「Adobe Fresco」はPC版Photoshopに近付けてきている印象ですね。
ひとつのキャンバスの中でベクター形式とラスター形式の両方を扱えるのも「Adobe Fresco」の魅力のひとつです。
ベクター形式といえばIllustratorですよね。Illustratorのように拡大しても劣化しないイラストが描けるので、アイコンやロゴのデザインもできちゃいますよ。「Adobe Photoshop Sketch」はラスター形式のみだったのでここも大きな違いですね。
「Adobe Photoshop Sketch」の目玉でもあったアナログそっくりのブラシ。描いてるそばからジワジワと色が広がったり色同士が混ざっていく様子はまるで本物のアナログと錯覚するほど。
この「Adobe Photoshop Sketch」にあったリアルなブラシが「Adobe Fresco」のライブブラシにあたります。「Adobe Photoshop Sketch」の描き味もしっかり残してくれているのは有難いですね。アナログのような描き心地を楽しみたいときに。
iPad Proの良さを活かした機能がこの「タッチショートカット」機能です。これも「Adobe Photoshop Sketch」には無かった新しい機能です。
画面には丸いボタンが表示されていて、ここをタッチしながらペンを走らせるとタッチしている間だけツールが切り替わる優れもの。消しゴムへの切り替えがとってもスムーズになりますよ。
基本は無料で使える「Adobe Fresco」ですが、全てのブラシを開放したりオンラインストレージを利用するにはプレミアムプランに登録する必要があります。
金額は月額1,080円と懐に痛い金額ですが、元々PCでPhotoshopを利用していてCreative Cloudに加入済みなら追加料金なしでそのままプレミアムプランを利用する事ができます。
Creative Cloudに加入していればPC版のPhotoshopと「Adobe Fresco」の間でデータをやり取りする事も簡単になるので、これを機に加入を検討してみるのも良いですね。
アナログのスケッチブックに近かった「Adobe Photoshop Sketch」から、よりPC版Photoshopの使い心地に近付いた「Adobe Fresco」。
iPad ProとApple Pencilを想定してつくられているので他の環境だと使い辛く感じるかもしれませんが、まだまだリリースされたばかりなので今後のアップデートでそのあたりも改善されていくと良いですね。
PC版Photoshopの機能がほぼそのまま使える「Photoshop for iPad」のリリースも間近という事で、Adobe+iPadの今後の進化に期待に胸が膨らみます。
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