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燈乃しえの備忘録- 絵師ノート公式ブログ -
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ツイキャス、ニコ生、ふわっち、いろいろなライブ配信サービスがありますが、その中でお絵かき配信をしている人を見るのが好きな人も多いのではないでしょうか。自分でもお絵かき配信ができたら他の絵描きさんとの交流もできて楽しそうですよね。PC画面やコメントの読み上げを配信で映するのは一度設定をしてしまえば簡単にできますよ。
お絵描き配信に欠かせないのがPC画面の配信です。ウェブカメラで手元を映すのも手軽で良いのですが、PC画面を配信した方が絵も見えやすいですよね。 ソフトの設定さえしてしまえばあとは起動するだけで簡単にPC画面の配信ができますよ。
PC画面を配信で流すためには専用のソフトが必要です。いろいろなソフトがありますが中でもおすすめは『OBS Studio』です。無料なのにいろいろなライブ配信サービスに対応していてとっても優秀です。
公式サイトからダウンロードします。画面に従い解凍しインストールが完了すれば準備OK!
お絵かき画面ひとつ映すだけでなく、お絵かき画面の隅に自分のオリジナルキャラクターを配置したり、ライブカメラで手元の映像をお絵かき画面の横に配置したり、テキストを表示させたり、見せたいものをいろいろと組み合わせる事ができます。
「ソース」欄の下にある「+」ボタンをクリックすると「ウィンドウキャプチャ」「テキスト」「映像キャプチャデバイス」「画像」「画面キャプチャ」などなど、追加できるソースがたくさん出てきます。
このあたりがお絵描き配信で使われやすいソースです。他にもいろいろあるので自分で試してお気に入りの組み合わせを見つけて配信画面をデザインしちゃいましょう。
「ミキサー」欄で配信で流す音を設定します。マイクをPCに接続した状態で「設定」の「音声」を開き「マイク音声デバイス」で使用しているマイクが選択されている事を確認してください。
マイクが接続されていると「ミキサー」欄に「マイク」と「ディスクトップ音声」が表示されます。「マイク」はマイクの拾う音で、「ディスクトップ音声」はPC上の音です。PCでBGMを流したりコメント読み上げを起動すれば配信にのせられます。スライダーを調整して「マイク」を大き目に「ディスクトップ音声」をやや小さめにしましょう。
「設定」から画質や音質を調整します。よくわからない場合は検索サイトで「配信サービス名(ツイキャス、ニコ生、ふわっち等)」+「OBS Studio」で検索をかければおすすめの設定が出てくるのでそれに従いながら設定をするのが無難です。
次に配信サービスに接続するために「設定」の「配信」でURLとストリームキーを入力します。配信サービスごとにURLとストリームキーの書かれている場所は違うので、わからなければ配信サービスのヘルプで確認しましょう。
場所がわかればあとはそこに書かれているURLとストリームキーを「設定」の「配信」から入力して準備OKです。
きちんとマイクの音が乗るか?BGMとのバランスは大丈夫か?などなど、配信前にテストしてみましょう。
「コントロール」欄の「録画開始」ボタンを押して、配信しているつもりで絵を描きながら喋ったり音を流します。適当なところでストップすれば動画ファイルとして自動で保存されるので、「ファイル」→「録画を表示」から開いて見てみましょう。これで大丈夫!と思えたら、配信の準備は万端です。
さっそく配信してみましょう。ツールを使った配信方法も配信サービスごとに違うので配信サービスのヘルプで「ツール配信」「外部ツール」「外部エンコーダー」などのキーワードで探してみましょう。
だいたいが配信サービス側でツール配信に切り替えた後にOBS Studio側で「配信開始」ボタンを押せばOKです。複雑な操作は無いのでやり方さえわかっちゃえばあとは簡単ですよ。
設定は大変ですが、一度設定をしておけば次からは『OBS Studio』と配信サービスを開いて配信開始するだけで配信をスタートする事ができます。さらにコメント読み上げで有名な無料ソフト『棒読みちゃん』に配信中コメントを読み上げてもらえばコメントを読むために手が止まる事も無くなるのでおすすめですよ。
なお、配信をするためにはある程度のスペックのパソコンが必要になります。しかもお絵描きをしながらですから当然パソコンへの負荷が高まります。快適にお絵描き配信したいなら「お絵かき配信用のおすすめのパソコン」の記事を確認してください。
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