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ARで空間に絵が描ける!全く新しいお絵描きiOSアプリ3選

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iOS11からARが追加されて、 ARを使ったさまざまなアプリがリリースされています。

そんな中で、ARを使って空間に絵を描けるアプリがいくつか登場しました。それは想像もつかなかった新しい絵の描き方です。といっても、空間に絵を描くなんていまいちピンと来ませんよね。そこで今回は、そんなARお絵描きアプリを3つ、実際に使っている動画と一緒にご紹介しましょう。

LightSpace

こちらは無料で使えるエフェクト付きインクの種類が豊富なARお絵描きアプリ。ネオンのように光っていたり、はじける火花のようなエフェクトがついていたりととても綺麗です。動画化や写真化はどのアプリにもついている機能ですが、こちらは動画化がワンタッチで出来るのでtwitterやInstagramにアップしやすいのも嬉しいですね。

ただ、線の太さを変えられないので細かい絵は描き辛いです。線の強弱もつかないのでのっぺりとした絵しか描けません。snowのような写真や動画に効果のつけられるアプリの延長で、キラキラと綺麗な空間をつくってSNSにアップしたい人におすすめです。

Paint Space AR

太い線から細い線までひけるうえ線の強弱もつけられます。書いた線を移動させたり後から太さや色を変えたりといった編集機能も充実しているのが最大の特徴。下にある指マークを押したあと、編集したい線をタップ。ERASEで削除、SMOOTHで線を移動、COLORで色変更、下のバーで太さを変更できます。ARで絵を描くと線同士を繋げるのに結構コツが必要なのですが、こちらのアプリは編集機能でそこがだいぶ助けられますよ。

ただ、有料じゃないと使えない筆や色が多いです。無料のまま使おうと思うとスタンダードブラシのみ、色も6色からしか選べません。有料でも充実した機能でお絵描きしたい人におすすめです。

World Brush

無料で使える筆や色が1番豊富です。普通のペン以外に筆やカリグラフィーなども無料で使えて、線の太さはもちろんカラーも虹色のカラーバーから自由に選べます。さらに良いところは、他の人の描いた作品も見れるところ。トロフィーマークをタップすればランキングトップの作品が見られますし、他の人が道に描いたものをマップを頼りに探して見ることもできます。壁に描かれたラクガキアートを見るようで楽しいですよ。

バッテリーの消耗も激しいですが、 ARで絵を描くという事をとことん楽しみたい人におすすめです。

まとめ

ARのお絵かきアプリは、iOS11を搭載したiPhone6s以降で利用可能です。iPadでもARKit対応機種なら利用可能。この近未来的なお絵かき、是非体験してみてください。

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