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視力がさがるその前に!目に優しいPCの使い方

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日常的にPCを使用して絵を描いていると、気が付かないうちにモニターに顔が近づいたり姿勢が悪くなったりして目を痛めたりしてしまいますよね。

今回はPCを長時間使用する際に目に負荷がかかりすぎないようにする方法をいくつか紹介していきます。

モニターの輝度を下げる

基本的なことですがモニターの輝度を下げることで目にかかる負荷を軽減することが可能です。輝度調整はモニターに付いているボタンから出来ますので調整しましょう。

背景の色を変える

デスクトップやイラストを描いている時の背景の色を変えて負荷を軽減しましょう。白い背景は目にとても負荷をかけます。描いている絵の一番下のレイヤーに緑や灰色などで塗りつぶしたレイヤーを作成しましょう。ただしこれをすると選んだ背景色によっては色塗りをする際背景色に色が引っ張られて塗りづらい(目の錯覚で色が変わって見えてしまう)ので色塗りをする際は背景色を薄めにするかその時だけ消した方がいいです。

姿勢を正す

間違った姿勢で作業を続ければ目だけでなく腰や肩など他の部分にも負荷がかかり全身ぼろぼろになってしまいます。ですのでモニターに顔を近づけすぎず正しい姿勢でPCを使用しましょう。

休憩、ストレッチをする

すこしPCの前から離れて休憩、ストレッチをしましょう。長時間PCで作業をするのは良くないので定期的に休憩を挟むようにしましょう。

目をゆっくりと円を描くように動かすストレッチ(痛い場合は無理にしてはいけません 詳しい方法は「目 ストレッチ」で検索するのをオススメします)や他にも温かいタオルで目を覆ってあげるのも疲れ目に効果的です。

ブルーライトカットメガネを使用する

これはまだ人によって意見が分かれるものなのですが、ブルーライトカットメガネを購入して使用しましょう。度が入っていないものならそこまで高価ではありません。(2000円ほどからあります)

私の知人は使用しているのですが、あると大分目が楽だと言っていたので個人的には効果があるものだと思っています。メガネをかけるのに抵抗がなければ使用してみると良いと思います。

休憩はしっかりととりましょう

私はもともと視力が悪いのでこういったことをあまり気にしていなかったのですが、視力が良かった知人がPCを使用し続けた今は大分落ちてしまって落ち込んでいました。

視力の低下にも繋がってしまいますから長時間のPC使用の際にはしっかり休憩をとって目を休ませてあげましょう。

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