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イラストを描いているとよく起こる手首の痛みを予防する

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イラストやマンガを描くと、気がつくと長時間描いていることが多いですよね。長時間、手首が同じ位置に固定されていると痛めてしまいます。特に日常生活でもよく使うパソコンは、マウスやキーボードなど同じ場所に固定しやすいものが多いので、より腱鞘炎になりやすいのです。

気づいたら手首が信じられないほど痛くなっていることも。この腱鞘炎は予め予防することで軽減することができます。腱鞘炎になって痛い思いをする前に防いじゃいましょう。

まず大前提として、腱鞘炎になるのは長時間の手首の固定なので、長時間作業をしないようにすることです。こまめな休憩を取るように心がけましょう。少し手首が痛いな?と思ったらすぐにでも休憩をしましょう。

次に大切なのが、パソコンのモニターを置いている机と椅子の高さです。高さが合っていないものを使うと手首への痛みが増えてしまいます。なかなか痛みが解消されない人は椅子と机を変えるだけで軽減されることもあります。

ちなみに、手首の痛みを和らげるサポーターなどの道具もあります。特に「ハンドレスト」とよばれる手首を置けるクッションはかなり痛みが軽減されます。フワフワなので手首を置くだけでも気持ちが良いので、長時間パソコン作業をするのなら購入しても良いかもしれません。

ハンドレストには種類が様々あります。手首を置くタイプや腕部分を置くタイプなど、また素材もジェル状のものからぬいぐるみのようなものまであります。個人的にオススメするのがプニプニしたジェル状タイプのハンドレストです。

一番の理由としてやはり置いていて気持ちが良いからです。長時間手首を置いておいても全く疲れません。また、ひんやりしているので夏場などには最適です。ですが、冬場は少し寒くなってしまうのが難点ですが。

プニプニしているハンドレストの中でも特にオススメなのが、エレコムさんから出ている「MOH-014」シリーズです。

滑り止めもついているのでずれる心配もありませんし、丁寧に扱えば長期間使えます。

ただし、このハンドレストを置いているとマウスの可動範囲が狭くなってしまうという弊害があるので、ゲームをプレイする際には向いていないかもしれません。

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