【2021年版】効率アップ！イラスト漫画向けiPadケースおすすめ3選

投稿日：2021.04.30　更新日：2021.04.30

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iPadのケース兼キーボードとしてMagic Keyboardが人気ですが、イラストや漫画を描くにはデメリットの方が目立ってしまいあまりおすすめとは言えません。

角度調整の幅が狭く描きやすい角度に調整できないという点と、キーボードを外してしまうと接続が切れてショートカットキーが使えないどころかただの邪魔物になってしまうという点。

iPadをノートパソコン代わりに使いたい人には些細なデメリットですが、イラストや漫画を描くうえでは大きなデメリットになります。

角度調整が自由にできないという点で、純正のSmart CoverやSmart Folioもイラスト向きとは言えないでしょう。Apple Pencilの収納ができないのも痛手です。

デザインはスマートでとてもオシャレですし、iPadとの相性も抜群でメリットはたくさんあるので、iPadでイラストや漫画をガッツリ描くわけではないのならとってもおすすめです。が、今回はあくまでガッツリ描く人向けのおすすめカバー。具体的にどんなものがおすすめなのか？まずは選ぶポイントからご紹介しますよ。

イラストの作業効率アップするiPadケース選びのポイント3つ

手帳型、スタンド型、ケース型……。いろいろありますが、どんな点に気をつけて選ぶと良いのでしょうか。イラストや漫画の作業効率がググッとアップしちゃう選び方のポイントを3つご紹介します。

取り外し可能なキーボードがついている

イラストや漫画を描くのにキーボードのショートカットを使うと作業効率が格段にアップしますが、キーボードが通常の位置にあっては描き辛くてたまらないですよね。

イラストや漫画を描くなら、キーボードを取り外して使いやすい位置に自由に置いて使えるのがベスト。

左手デバイス用にテンキーやコントローラーを別途買うのも有りですが、ケースとセットになっていないとかさばって持ち運びに不便です。セットだと「好きなところでパッと開いてパッと描く」なんて事が可能なので、いつでもどこでも気軽に本格的なイラストや漫画が描けますよ。

ただ、普段描き慣れた方法が1番良いので、キーボードよりも左手デバイスの方が良ければキーボード無しのタイプでもOKです。自分にピッタリの環境を考えてみてくださいね。

角度が細かく調整できて安定感もある

こちらも必須条件です。イラストや漫画を描きやすい角度は人によって違いますし、場所によっても細かく変わります。

ちょっとだけ角度がついている方が描きやすい人もいれば、大きく角度をつけたほうが疲れにくくて良いという人もいます。

家のいつもの机でしっかり描くときの角度と、カフェの慣れない高さの椅子で描くときの角度、コタツや布団の中でゆるりと描くときの角度も全然違ってきます。

さらに、自由度が高くても安定感が無いと意味がありません。夢中で描いているうちに筆圧でどんどん角度が沈んだりガタガタ揺れたりしたら描き辛くてしょうがないですよね。

作業効率アップするiPadケースを選ぶには、調整できる角度と安定感はシビアにチェックするのがおすすめですよ。

Apple Pencilの収納と充電ができる

iPadでイラストや漫画を描くのに欠かせないのがApple Pencil。

いつでもどこでもパッと開いてパッと描けるのがiPadの魅力ですが、Apple Pencilが行方不明になっては意味がないですよね。

Apple Pencilを無くさず一緒に持ち歩けるよう収納できるケースがベスト。さらにケースをしたまま充電できるかどうかは必須条件です。Apple Pencilの収納ができないケースは意外と多いので注意しましょう。

イラストや漫画描きに向いてるiPadケースおすすめ3選

絵師さん漫画描きさんの作業効率がグッとアップすること間違いなし！iPadケースを厳選して3つご紹介します。

自由度の高い理想のケース！Inateck iPad Proケース

iPad Proでガッツリ本格的にイラストや漫画を描く人に最もおすすめしたいのがこちらのケース。

その魅力は何と言っても自由度の高さ。多機能で作りもしっかりしているのでiPadを仕事で使うプロの方にも◎。

角度調節がめちゃめちゃ自由で、自由にグリグリと動くスタンドはものすごくシッカリと画面を固定してくれ、ガツガツと描いていても全然動きません。スタンドを90度に立てれば画面を縦置きにできるのもユニークです。

キーボードが取り外し可能なだけでなく、タイピングしやすいように磁石でケースに斜めに取り付けることも可能なので、ガッツリとテキストを打ち込む人にも◎。

Apple Pencilの収納スペースとは別にペン立ての穴も付いていて、作業中席を外したりイラスト以外の作業をするときにちょっとペンを立てておく事もできます。

こんなに多機能なのに価格はとってもリーズナブル。デメリットはちょっと重いのと、対応しているのがiPad Proのみという点でしょうか。プロとして活動している方やガッツリ本格的に描きたい人におすすめです。

>> Inateck iPad Pro キーボード付きケース バックライト無し KB02010

>> Inateck iPad Pro キーボード付きケース バックライト有り KB02006

とにかく可愛い！ワイヤレスマウス付き キャンディーカラーiPadケース

可愛いもの好きで見た目にもこだわりたい人に！キャンディーカラーのオシャレなiPadケースです。

磁石でかんたんに取り外し可能なキーボードに、Apple Pencilの収納スペース、角度調節も自由度が高く基本的な機能もばっちりです。

機種もProからMiniまでほとんどのiPadに対応しています。ワイヤレスマウスまで付いているので、イラストや漫画を気軽に楽しみつつノートパソコン代わりにiPadを使いたい人にもおすすめです。

キャンディーカラーでとっても可愛いので持ち歩くだけでテンション上がっちゃいますよ。

角度調節が滑り止めで固定されるだけなので安定感がイマイチなのが難点ですが、どこでも気軽にサラッと描くには十分です。いろんなところに連れて行きたくなっちゃいますよ。

>> ワイヤレスマウス付き キャンディーカラーiPadケース

キーボード不要ならコレ！SEYMAC Stock 七つの角度調節 iPadケース

キーボードよりもテンキーや左手デバイスの方が使い慣れている人は、キーボードがついていない方がかえってスッキリしますよね。

角度を7段階で調節できてマグネットでガッチリ支えられるので安定感抜群。キーボードの付属していないタイプでは1番イラストや漫画が描きやすいです。

サイズもProからMiniまで幅広く対応していて、色も4色から選べるので、カジュアルにもビジネスにもOK。

左手デバイスを別に持ち歩くとなるとかさばるのがデメリットですが、普段使い慣れているアイテムがあるならそれに近い環境を揃えるのがベスト。どんな角度でも画面がガッチリ固定されて描きやすいので、お布団の中でだって描けちゃいますよ。

>> SEYMAC Stock 七つの角度調節 iPadケース

まとめ

イラストや漫画を描くために選ぶべきiPadケースのポイントはちょっと変わっています。普通のiPadケースを選ぶより、今回ご紹介したポイントをおさえたケースを選ぶとiPadでの作業効率がグッとアップ。iPadでのお絵描きがもっと楽しくなっちゃいますよ。

プロの間でも使われる事がどんどん増えてきたiPad。自分にピッタリのケースを見つけて、素敵なお絵描きライフを送っちゃいましょう。