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作業中気付いた事は「覚え書き付箋」で習慣化しよう

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描いている最中に、「ここをこうした方が効率的だった!」「これを描く時はここに気を付けると上手く見える!」など新たな発見をする事は多々あります。その発見、そのままにせず、付箋を使って習慣化させてみませんか?付箋を使うだなんて、とっても簡単で誰でも思いつきそうな事ですが、意外と侮れないんですよ。

気付いた事や小技をそのままにしておくデメリット

描きながらより良い方法やコツを発見する事は多々ありますが、「自分の頭に浮かんだ事だからまた思い出せばいい」とそのままにするととってももったいないんです。

自分で思いついた事でも、意外と忘れてしまうものです。違うものを描いているとき、「前に同じような作業中にいい方法を思い付いた気がする…なんだっけ…」なんてモヤモヤする事になるかもしれませんし、作業が終わってから「あ!そういえば前にもっと良い方法を思いついたんだった!」なんて事になったらもったいないですよね。

思い出すための時間ももったいないですし、それを思い出すために無駄に脳味噌を疲れさせるのももったいないです。

「覚え書き付箋」を書いて机周りにペタペタしよう!

思い出すための時間や脳味噌を無駄に使わないために、付箋に書いて「覚え書き付箋」をつくり目に見えるところに貼ってしまいましょう。チラッとそっちを見るだけで思い出せるというのは、想像以上に快適です。

発見した便利なショートカットや、よく使う設定、効率の良い手順など、どんどん書いて、パソコンのモニターの周りや、液タブの縁、ペン立てなどその作業をするときに目に入りやすい場所に貼り付けます。カテゴリ分けをして色別にしておくとさらに目に入りやすくなっておすすめです。

作業中に確認して書いてある事を実行したり、ボーッとしてる時に眺めたりしていると、だんだん記憶に入って、次第に習慣化されます。習慣化されたらその付箋は剥がし、新しい「覚え書き付箋」を貼れるようにしましょう。

「覚え書き付箋」におすすめの付箋タイプ

机周りにペタペタと貼るので、シンプルなデザインのものがおすすめです。机周りがごちゃついて集中力の妨げになっても良くありませんから、キャラものや奇抜な形のものは避けた方が無難です。

カテゴリ別にカラー分けをした方がパッと目に入れやすくなるので、カラーバリエーションが複数あると良いですね。ただあまり色が多すぎるとかえって迷ってしまいますから、3~4色くらいがおすすめです。

また、机周りは手帳やノートの中よりも付箋が剥がれやすいので、粘着力が強いものが良いでしょう。フィルムタイプも丈夫なのでおすすめですよ。

サイズは小さすぎなければどのサイズでも大丈夫です。パッと目に入れば良いので、自分にとって使いやすいサイズを選ぶようにしましょう。

まとめ

気付いた事を付箋で貼って身につけていけば、きっとお絵描きがどんどん快適になってもっと楽しくなりますよ。「覚え書き付箋」にあえて書き込む事で、自分が意外とたくさんの発見をしている事にも気付く事ができるでしょう。自分の成長を感じるとモチベーションにも繋がります。「覚え書き付箋」是非やってみてください。

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