Microsoft Officeをフリーソフトで代用してみる

投稿日：2017.05.02　更新日：2017.05.01

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パソコンでする事務作業といえばMicrosoft OfficeのExcel（エクセル）やWord（ワード）を使ったものが圧倒的に多いです。「.xlsx」「.xlsm」「.xls」などの拡張子のついたデータを見たことがある方は多いのではないでしょうか？また、それ以外にもPowerPoint（パワーポイント）を使って会議の資料や大学の発表のスライドを作ったりなど、色々な所でMicrosoft Officeは使われています。

ですがMicrosoft Officeって購入すると3万円を余裕で超えるのでなかなか手が出ない人もいますよね。もちろんパソコンの購入のオプションなどでついていたら最初からソフトは入っているので問題ないですが、大抵入っていません。自宅にいるときに作業出来ないので、急にソフトを使わなくてはいけなくなったら外に出なくてはいけませんよね。

Officeフリーソフトの代表格

そんな時に変わりになる「OpenOffice」というフリーソフトがあります。OpenOfficeはOfficeソフトと互換性があるので開けますし、編集だって出来ます。もちろんワードやエクセル、パワーポイントもあるためどんな場面でも使えます。またソフト自体が軽いのでスペックが低いパソコンでも余裕でサクサク動作させれられるのが良いですね。他にも「LibreOffice」というソフトもOfficeと互換性のあるフリーソフトです。

OpenOffice

OpenOffice

LibreOffice

LibreOffice

まぁもちろんそんなにうまい話ばかりではなく、デメリットもあります。それは微妙なところで使い勝手が違っているところです。例えばショートカットの配置が違っていたり、切り取ったセルの挿入が出来ないなどの細かい動作です。

この細かい動作の違い、慣れれば良いのではとも思うのですが、やはり圧倒的にOfficeの方が使いやすく出来てるんですよね。やはりここの辺りはさすが本家とも言うべきか、ソフトを長く多用するのであればOfficeを購入した方がよいです。

最近ではMicrosoftやAdobeなどで月額プランが流行っているようです。月額の金額を安くし、その代わりにその月だけ使いたい放題にするようなプランです。短く安く済ませたい方や最新版を使いたい方などにはピッタリですね。

ただしMicrosoftの月額で注意しなくてはいけないことが一つ。一番安いプランに「Office 365 Business Essentials」というのがありますが、これはデスクトップ版ではなくWeb版のサービスであるという点です。普通に使いたいのなら「Office 365 Business」にしましょう。