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自作PC構築後の負荷テストに使えるおすすめツール

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自作PCを構築し、OSやドライバのインストールが終わって正常起動したら、まず最初に何をしますか?私は必ず一度ストレステスト(負荷テスト)を実施します。

ストレステストを経由することで、PCの弱い部分や不具合が見えてくることがあるからです。今回は、自作PCのストレステストに使えるツールを紹介します。

自作PCのストレステストに使えるツール

個人的にストレステストの定番として挙げるツールは2つ。ひとつは「Prime95」、もうひとつは「Intel Burn Test」です。

どちらもPCにかなり高負荷をかけられるので、限界性能やパーツの動作チェックなどに最適だと思います。

Prime95の特徴と使い方

本来、素数を探すためのツールですが、計算処理を膨大に走らせて自作PCのストレステストを実行できます。自作PCやBTOパソコンにある程度詳しい人なら、定番ツールですよね。

Prime95では、主にCPUとメモリ、チップセットに強烈な負荷をかけるため、システムの安定性や不具合の切り分けなどにも使用可能です。

ただし、最初から高負荷をかけ続けるとブルースクリーンやフリーズを起こしてしまうため、徐々に設定をあげていきましょう。

軽い負荷でとりあえず回したいという方は「Run FFTs in-place」にチェックを入れ、FFTサイズを1桁から2桁(8など)に設定すると、CPUのみに軽い負荷がかかります。

ここから初めて徐々にFFTサイズをあげていき、CPUのテストが終わったら「Run FFTs in-place」のチェックを外してメモリにも負荷をかけるようにしましょう。

ちなみに、Custom設定からFFTサイズを「2048から4096」程度に設定して、使用メモリ量(Memory to use)を2000MB程度にすると、CPUとメモリに一気に高負荷がかかります。

この状態で5分程度稼働すれば、基本的なシステムの安定性には問題がないといえるでしょう。

Intel Burn Testの特徴と使い方

こちらもメモリとCPUに負荷をかけられるツールで、システム全体の安定性をテストすることができます。私はPrime95より、こちらを使うほうが多いですね。

理由はPrime95よりも短時間で高負荷をかけられるため、限界値を知りたいときに便利だからです。

使い方ですが、「Times to Run」の項目が実行回数、「Stress Level」の項目で負荷レベルや使用メモリ量、スレッド数(Threads)を指定できます。

例えばCore i5 7500でメモリ16GBの環境をフルに使いきってテストしたい場合は、これらの数値を環境に合わせて設定すればよいわけですね。

瞬時にCPUとメモリの使用率が100%張り付きになり、ファンが高速回転しはじめます。また、実行後はログが出力されるので、エラーのときにはすぐに判別がつきます。

ストレステストのメリット

このようにツールを使ってストレステストを実行すると、パーツの組付けや電源の不足、メモリの不具合など、PC内部の問題点が洗い出せることが多いです。

CPUならOC耐性、メモリは定番ツールの「memtest」でエラーが出なかった場合の再チェックなどに使用できます。ゲーミングPCの性能や安定性を素早くチェックした方には、おすすめのツールです。

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