iPad Proが画面タッチに反応しない問題【タッチ不良】

投稿日：2019.02.03　更新日：2019.01.30

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iPad ProがApple Pencilには反応するのに指でタッチすると無反応!そんな問題にストレスを抱えている人も多いようです。指への反応が弱いせいでキャンバスの回転や拡大縮小、アンドゥリドゥが突然出来なくなるのは辛いですよね。無反応が頻発してしまう時の対処法をまとめてみました。

AppleCareに入っていたら交換してもらえる

iPad Proのタッチ不良は個体差があるようで、同じ世代でも製造が新しい個体ほどこの問題が起こり辛い事が確認されています。

この問題はAppleも認めているのか、AppleCareに入っていればAppleに問い合わせると無償で新品と交換してくれます。実際にAppleに問い合わせて交換してもらい、タッチ不良が起こらなくなったと言う人は多いです。

今からご紹介する方法を全て試して、それでもだめなら交換してもらっちゃいましょう。

iOSや使用アプリを全て最新版にする

稀ですがiOSやアプリの不具合でタッチ不良が起こっている事もあります。両方とも最新版にアップデートしたら快適になったという声もチラホラ。

逆にこれまで快適だったのにアップデートしたとたんタッチ不良になったという人もいます。アップデートの前にレビューをチェックして不具合が報告されていないかチェックすると安心ですよ。

充電器やイヤホンを外して使用する

iPad Proのタッチ不良を起こしやすい個体は電気特性が非常に繊細で、充電をしていたりイヤホンを接続しているだけで反応が狂ってしまうという報告があります。

充電中に使っている時のみ、画面の半分の接続部分側だけがタッチ不良を起こす事も多いです。画面上で反応する部分と反応しない部分が発生するなら、iPad Proに接続しているものは無いかチェックしてみて、あれば外して使うようにしましょう。

wi-fiもしくはLTEを切って使ってみる

タッチ不良を起こしやすいiPad Proの個体は、wi-fiやLTEの電波に反応してしまう物もあるようです。

機内モードにして使ってみたり、wi-fiを切って使ってみたり、LTEを切って使ってみたり、いろいろと試してみましょう。特定の電波を切った時にタッチ不良が起こらなくなれば成功です。

使う場所を変えてみる

近くにコイルや強い電磁波を出すような家電がある場合も、タッチ不良を起こしやすいiPad Proの個体は反応してしまう事があるようです。

使う場所を変えたらタッチ不良が起こらなくなったという人もいるので、もしiPad Proをいつも同じ場所で使っているなら思い切って使う場所を変えてみましょう。

再起動をしてから使ってみる

タッチ不良が起こっても、その都度再起動をすれば快適に戻るという報告もあります。ただこの方法も個体差があるようで、戻らない個体の方がどちらかと言えば多いようです。

もしタッチ不良を感じて、その場でどうにかしたいのなら再起動を試してみましょう。運が良ければ快適になるかもしれません。

まとめ

もし今お持ちのiPad Proがタッチ不良を起こしやすい個体なら、これらの方法で快適になるかもしれません。

ですが、充電しながら使えなかったり特定の場所で使えなかったりと環境が縛られてしまうので地味にストレスになりそうです。もしAppleCareに入っているなら、遠慮せずにAppleで交換してもらいましょう。