好きなものを描いておこづかい稼ぎ！「pixiv FANBOX」が提供開始

投稿日：2018.06.07　更新日：2018.06.07

※当ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

ファンから月額制で支援金をもらうパトロン系サービスがじわじわと広がりを見せていますが、あのpixivもついに参戦。全クリエイター向けに提供開始された「pixiv FANBOX」なら、好きなものを好きなだけ描くだけでおこづかいになっちゃうかも？

「pixiv FANBOX」が全クリエイター向けに提供開始

以前は一部のクリエイター向けにのみ展開していた「pixiv FANBOX」ですが、2018/4/26から全クリエイター向けに提供開始されました。

これまで2000万円以上の支援額をクリエイターに届けた実績のある「pixiv FANBOX」。じわじわと注目を集めている絵描き向けのパトロン系サービスですが、中でもこの「pixiv FANBOX」は比較的新しいサービスであるものの、もともと知名度の高いpixivが運営しているので、今後の会員数はどんどん増えていくでしょう。

好きなものを創って収入に繋げられる

依頼を受けてイラストを描くのと違い、好きなものを描いてファンを増やし支援金をもらうこのサービス。描きたいものを描きたいように自由に描けるのは嬉しいですよね。

二次創作について問題視する声も多くあがっているので、オリジナルで勝負するのが無難ではありますが、それでも自由に描けるというのはやはり有難いです。

イラスト、漫画、絵日記、制作秘話などなど。ファン向けにいろいろなコンテンツを自由に用意できるのはとても魅力的です。

自分で金額とサービスを設定し、ファンから月額制で支援してもらえる

金額も自分で自由に設定できます。イラストと絵日記を閲覧したい人は月額いくら、さらにメイキングや制作秘話も読みたい人は月額いくらなど、金額によって公開範囲を変えるのも良いですね。

シリーズものの漫画を描いて1シリーズごとに金額を設定し連載してみるのも面白そうです。月刊なり週刊なり決められた周期で定期的に漫画をアップする必要が出てきますが、連載漫画家気分を味わえて楽しそうですよね。

その場合、過去記事も全て読めてしまうのではじめに登録した人より後から登録した人の方がお得に読めてしまうというデメリットが発生するので、はじめの方に登録した人が得するようなサービスも考えると良いかもしれません。過去記事の閲覧制限ができるようになれば良いですね。

クローズドな空間でのコミュニケーションも

月額会員限定の記事をアップしていけるので、クローズドな空間でのコミュニケーションも魅力です。ファンの人と交流できるのはやる気にも繋がりますね。

Twitterなどの不特定多数の人に向けて発信するツールより、Facebookのようなクローズドな空間でのコミュニケーションが好きな人にもおすすめです。

登録するなら今！利用料は2018年末まで無料

通常ならクリエイターが集めた支援総額のうち5％分が利用料として「pixiv FANBOX」に支払われるのですが、なんと2018年末まで利用料無料！支援総額の決済手数料5%だけで利用できるので登録するなら今ですよ。

もちろん2019年以降も、利用をするだけなら費用は一切かかりません。支援金が発生したときにそこから手数料5%と利用料5%が差し引かれるシステムなので安心してはじめられますよ。

まとめ

同人誌やフリマアプリとはまた違った新しい形の作品を売る場。自分が描いたものが喜ばれてお金になるのはやっぱり嬉しいですよね。いろいろな月額サービスを考えて、たくさんの人に楽しんでもらえたら最高ですね。利用料無料の今、ためにし登録してみてはいかがでしょうか。