キーボードと一体化したパソコン「キーボードPC」の魅力

投稿日：2016.10.24　更新日：2016.10.16

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パソコンといえば、デスクトップパソコンやノートパソコンなんかを大抵想像しますが、ここ最近ではちょっと変わった形をしたパソコンが世に出ているのをご存知でしょうか？

その内の一つに「キーボードPC」というものがあります。その名の通りキーボード型のパソコンで、キーボードにパソコンの機能がくっついているようなかなり面白いタイプのパソコンです。

キーボードPCは小型で使いやすいのがメリット

キーボードPCは出かける時にモニターさえあればどこでも使えるのが良いですね。似たようなパソコンでスティック型などがありますが、スティック型の場合は拡張性が低く、USBポートやmicroSDカードスロットなどはありませんが、キーボードPCにはついています。大きさも普通のキーボードよりも少し小さめでぱっと見はパソコンだとは思えません。

あると嬉しい無線LAN（もちろん有線LANも）搭載やマイクも内蔵されていて見た目に反して多機能。タッチパッドもついているて、マウスがなくても操作ができます。タッチパッドはスペースキーの横とかなり珍しい場所に配置されています。

クリック機能はFnキーとの同時押しという結構面倒な仕様になっていたり、タッチパネルの大きさが結構小さめなのでマウスの移動が困難だったりとマウス周りにデメリットを抱えています。

ただ、Bluetoothを内蔵しているので無線のマウスを使えるので、無線マウスさえあればデメリットはなくなります。

キーボードPCは予備のパソコンにおすすめ

スペックに関しては当たり前ですが高くないので、動画編集や画像編集といった重い作業などには向いていません。ブラウザゲームをプレイしたりネットブラウジングや動画視聴なんかは楽々こなせるのでセカンドパソコンとして置いておくのによさそうです。ただし、動作が非常に軽いソフトであればお絵かきツールも動かせはします。

モニターが余っている、予備のパソコンが欲しいなんていう方なんかにちょうど良いかもしれません。お値段は2万円程度とそこまで高くないのも魅力的ですね。意外と使えるのでお試しあれ。

テックウインド キーボードPC