イラスト用BTOパソコンをなるべく安く購入！削っても大丈夫なオプション

投稿日：2020.01.09　更新日：2020.01.09

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イラストや漫画を描くためのパソコンは、どうしてもスペックが高くなるので値段も高くなりがちです。削っても大丈夫なオプションを知っておけば、カスタムで通常よりも安く買えちゃうかも？

削らない方がかえってお得なオプション

まずは削らない方がかえってお得なオプションです。ここをケチってしまうと後々かえってお金がかかってしまうことも。

イラストや漫画を描くのに必要なパソコンのスペックは他の記事で紹介しているので、併せてチェックしてみてくださいね。

CPUファン

CPUファンは実はとっても大切なパーツです。PCは熱がこもってしまうと故障の原因になってしまいます。

とくに長時間の作業になりがちなうえPCに負担のかかる処理の多いイラストや漫画の作業は熱が発生しやすいです。ここをケチると壊れる危険が高いです。ケチらずになるべく良い物にグレードアップしましょう。

長期保証

やはり機械なので故障しても大丈夫なように、修理や点検を無料でしてもらえる長期保証は入っておいた方が良いでしょう。

PCを長時間つけっぱなしにしているとPCに負担がかかるので、とくにイラストや漫画を描くために長時間作業が多くなりそうな場合は3年保証に延長しておくのがおすすめですよ。

削っても大丈夫なオプション

削れるところがあるならなるべく削って安く仕上げたいですよね。次のものはイラストや漫画を描く事を目的にするなら削っても問題無く、後から必要になっても外付けパーツを買えば気軽に付け足せるものです。

光学ドライブ

イラストソフトはダウンロード版が出ているので、光学ドライブはパソコンでDVDやBlu-rayを見たい場合やCD-ROMで売られている素材を使いたい場合以外は無くても全く問題ありません。

どうしても必要になったら外付けパーツを付ければ大丈夫。映像も音楽も配信サービスを利用すれば良いので、思い切って「なし」にするのも手ですよ。

カードリーダー

カードリーダーもイラストや漫画を描くなら殆ど使用しません。デジカメで撮影した資料用の写真をパソコンに取り込みたい場合は必要ですが、相当なこだわりが無い限りスマホで撮影してオンラインでデータを取り込んだ方が早いです。

もし気が変わって必要になったとしても、外付けパーツを付ければデジカメの写真も簡単に取り込めます。「なし」にしてしまって良いでしょう。

スピーカー

BTOパソコンによってはスピーカー「なし」を選択できるものもあります。音を出力したい場合は別途スピーカーの購入をしなければならず、一見不便に思えますが、よく考えるとイラストや漫画を描くだけなら音は必要ありませんよね。

もし音楽をかけたり動画をBGM代わりにしたいならスマホやタブレットでかければ良いですし、PCゲームがしたくなったらヘッドホンを接続すれば音は聞こえます。Skypeやディスコードもヘッドセットを使えば問題無し。スピーカーは「なし」にしちゃって大丈夫ですよ。

Bluetooth

左手デバイスなどBluetooth接続のものも多いので必須のように思えるBluetoothですが、実は削ってしまっても意外と問題無く使えてしまいます。むしろ有線の方が反応が早いので締め切りのある作業には有線の方が向いていたりします。

マウスなどBluetooth非対応機種でも無線接続できるパーツが付属しているものもありますし、無線のヘッドホンで音楽を聴きながら作業をしたいときはスマホやタブレットと接続してしまえば良いわけです。

Bluetoothが付いていなくても意外と困った事になりませんし、もし必要になったらこちらも外付けパーツを購入すればOK。思い切って「なし」にしちゃいましょう。

まとめ

いかがでしょうか。BTOパソコンによっては、これらを削るだけでかなりお得になるものもあります。

はじめから「なし」になっているBTOパソコンもあるので、もし「なし」になっていても「これは付けなくても大丈夫なやつだ」とわかっていれば余計な出費をせずに済みますよね。

削っても大丈夫なオプションを知っておいて、1円でも安くクリエイター向けのBTOパソコンを手に入れちゃいましょう。

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