自作パソコンで必要な工具とオススメの工具

投稿日：2017.02.27　更新日：2017.02.26

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自分でパーツを選び、組み立てて世界で一台しかない自分だけのパソコンが作れるのが魅力的な自作パソコンですが、興味はあるけどどうやって組み立てるのかわからない方もいるのではないでしょうか。実は自作はプラスドライバーさえあれば出来ちゃうんです。プラスドライバーは100円均一でも売っていますよね、それでもOKです。

ですが、それ以外でも自作を組み立てる際に必要な道具を使うと作業効率やパソコンパーツの破損などが少なくなります。今回は自作でパソコンを組み立てる際にあると便利な工具の紹介です。

必須な工具

プラスドライバー

ベッセル(VESSEL) ボールグリップドライバー

唯一の必須工具であるプラスドライバーですが、どんなものでも良いと書きましたが、先端にマグネット付きを選ぶと作業効率がグンと上がります。ネジを閉める際にネジの位置が固定されるので作業がしやすくなるからですね。マグネット付きのドライバーを選んでみました。

あると便利な工具

帯電防止手袋

エンジニア 帯電防止手袋

自作パソコンは組み立てている際にパーツが破損することがあります。その原因は静電気であることが大半です。作業前に何か金属を触って手にある電気を放電してもいいですが、どうしても気になるなら帯電用の手袋があると良いです。また、パソコンパーツを触っている際の怪我から手を守ってくれる役割もあります。

リードペンチ

ケイバ(KEIBA) プロホビー 平口リードペンチ

自作パソコンのネジや線などでは細かいパーツも多くあります。そういったパーツの接続をする際や細かい作業をする際などに必要になってきます。ちなみにラジオペンチという種類もありますが、そちらは挟んだときにギザギザの跡がついてしまうので、リードペンチの方が良いです。また、挟む対象が小さいものが多いので先端の細いペンチを選ぶようにしましょう。

私が自作を作っていてあると便利だなと感じたのは以上の工具です。あとはCPUに塗りつけるグリスやクリーナーなどがありますが、パーツと同じと捉えて省略しています。