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初心者向け!アナログイラスト制作のために揃えたいおすすめのアイテム

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アナログイラスト初心者がまず初めにすることは、イラストのアイテム選びと作業環境構築です。シャーペンやコピック、水彩色鉛筆やライトボックスなど、何でも良いわけではありません。

しっかりしたアイテムを揃えていれば、ペン入れの時に楽になりますし、仕上がりが綺麗になります。揃えやすいものばかりなので、アナログイラストを描きたい方やアナログイラストの作業環境を作りたい方はぜひチェックしてみてください。

アナログイラストの作業環境を作る

アナログイラストは誰でも描いたことがあると思います。紙とペンを用意すればいつどんな時でも描けるのがアナログイラストの特徴でもあり、利点でもありますよね。

ですが、きちんとアナログイラストの製作環境を整えようと思ったら様々な道具が必要になってきます。一つずつ確認していって自分だけのアナログイラスト製作環境を作りましょう。

紙を選ぶ


イラストを描くには、まずは描かれる紙が必要です。紙については、イラストの目的別に変えた方が良いです。例えば、線画だけをアナログで描いてパソコンに取り込むなら、真っ白で表面の凸凹が少ないコピー用紙、水彩色鉛筆やコピックなどで色付けするなら画用紙やスケッチブックなどです。

また入手が他よりもめんどくさいですが、ケント紙という選択肢もあります。ケント紙は紙の種類のうちの一つで、硬めで表面は滑らかな質感の紙です。漫画にも使われる紙なので、知っている人も居るかもしれません。

ケント紙で描くとこのような感じになります。

線画を描く道具を選ぶ

線を描ける物は鉛筆やシャーペンなどの消せるタイプのものから、ボールペンなどの主線用のものまで多数あります。基本的に下描きやラフなどは消しゴムで消せる鉛筆やシャーペンを使い、イラストの色と色の境界をハッキリさせたい主線は、にじみづらいペンを使うことが多いです。

鉛筆を揃える


ラフや下描き、デッサンなどで必ずといって良いほど欠かせないものです。ここでは鉛筆の基本と選び方を説明していきます。

鉛筆の濃度について

鉛筆の濃さは全部で17種類(JIS規格)あります。よく見かけるHBから、普段は見たことない9Hまで様々あります。鉛筆には大きく分けて「B」「F」「H」の3種類があります。これらは芯の硬さを表していて、B(Black:黒い)、H(Hard:かたい)の略字です。またFはFirmというHとHBの中間の硬さのものになっています。さらに3種類から分かれて

9B , 8B , 7B , 6B , 5B , 4B , 3B , 2B , B , HB , F , H , 2H , 3H , 4H , 5H , 6H , 7H , 8H ,9H

これはHの数字が多いほど硬い芯を示して、反対にBの数字が多いほど芯が柔らかいということをあらわしています。また、Bの数字が増えるほど濃く、Hの数字が増えるほど薄くなっていきます。

もちろんこの17種類全部揃える必要はありません。ですが、真ん中あたりの5種類ほど持っておくと良いと思います。

消しゴムについて


また、消しゴムは消しやすいものであれば何でも大丈夫です。ただ、紙の質感によっては消しゴムを使うと毛羽立つものもあります。注意しましょう。

主線ペンの選び方


主線ペンは「コピックマルチライナー(黒)」や「PILOTのハイテックCシリーズ」などがオススメです。どちらも安価で購入でき、描いた後ににじむことがないので主線に向いたペンになっています。

色を塗る道具を揃える

線画のみをアナログで描いて、色塗りはデジタルでするなら線画を描く道具だけで十分ですが、色塗りもアナログで行うなら色を塗る道具を揃えなくてはいけません。色塗りはイラストの出来映えを左右します。色塗りの道具を見ていきましょう。

色鉛筆


比較的安価で購入出来て、どこの文具店でも入手できるのが色鉛筆です。色鉛筆はメーカーや価格ごとで色の発色が変わります。なので100円均一などの鉛筆や安いタイプのものはあまりオススメできません。オススメはトンボ製品の「COLOR PENCILS」です。

色鉛筆で着色すると、柔らかい印象のイラストになります。頬の着色など、ふわふわしたぼかしの効果にも使えるので、1セット持っておくと便利です。

水彩色鉛筆


水彩色鉛筆とは水に溶けるタイプの色鉛筆で、色塗りを終えた段階で水を含ませた筆でなぞると水彩のような仕上がりになります。水彩色鉛筆は割と安価なので一度使ってみると面白いかもしれません。

水彩色鉛筆でおすすめはファーバーカステルの水彩色鉛筆です。水彩色鉛筆の中でも安価なので初心者に特におすすめです。

コピック


プロのイラストレーターにも使われていて着色道具として有名なのがコピックです。コピックには大きく分けて2種類あり、「コピックチャオ」と「コピックスケッチ」です。

どちらも使いやすさや色は同じですが、コピックスケッチの方がインクの量は多めですが、コピックチャオより価格が高く設定されています。初めてコピックを扱う初心者はコピックチャオの方をオススメします。

使いこなすことでハイクオリティなアナログイラストに仕上がります。ハッキリとした色合いのイラストを描きたい人にオススメです。

ホワイト


白いハイライト部分を塗ったり、光の反射などを描きたい時に上から塗るのがホワイトです。プロはホワイトのインクを使っていたりしますが、それだと手間がかかってしまいます。

ホワイトは実はボールペンタイプのものを使っても大丈夫です。文具屋などで売られている白色のボールペンを使いましょう。オススメは「uni-ballシグノ」です。耐水性で滲みにくく、仕上げに便利ですよ。

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