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蝶の模様の描き方と間違えやすい4つのポイント

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情景を描くときだけでなく、モチーフとしても可愛い蝶。自由に描けると楽しそうですよね。今回はそんな蝶の美しい羽の模様の描き方と間違えやすい4つのポイントをご紹介します。

ここに気を付ければ大丈夫!間違えやすい4つのポイント

蝶を描くときに間違えやすいポイントを4つご紹介します。これさえ押さえれば本格的な蝶を描くのも恐くない!?

全ての足は真ん中の胴体からはえている

多くの虫は頭、胴体、おしりの3つのパーツに分かれています。羽で見え辛いですが蝶もこの3つのパーツに分かれていて、全ての足は真ん中の胴体部分から生えています。間違えてお尻の方にも足をはやしてしまわないように注意しましょう

羽も胴体からはえている

足だけでなく羽も真ん中の胴体からはえています。おしりパーツからははえていません。羽の模様を描くときも真ん中の胴体パーツが中心にきている事を意識するだけでだいぶ蝶らしい模様になりますよ。

羽は横から見たときと上から見たときで重なり方が違う

蝶を上から見ると下の羽に上の羽が重なる形ではえています。ここはとっても間違えやすいのですが、蝶を横から見たときこの重なり方が逆になるんです。蝶を横から見るときに見えている羽は、畳まれていて裏側が見えている状態です。だから重なり方も逆になります。

生きている蝶と標本の蝶は違う

図鑑に載っている蝶の写真の多くは標本を撮影したものなので、生きた蝶を描くときの見本にすると不自然になってしまいます。

標本の蝶は羽の模様が見やすいように大きく広げられており、体も乾燥して細くなっています。生きている蝶として描くと不自然になってしまいますが、標本の蝶は1番美しく見える形なのでモチーフとして描くときにおすすめです。

生きている蝶は標本ほど羽が開いていません。標本の羽と比べると下の方に向かって閉じていて、胴体もぷっくりしています。生きて羽ばたいている蝶を描きたいなら注意しましょう。

蝶の羽の模様を描いてみよう

蝶を描くうえでもっとも大切な羽の模様の描き方です。

まず羽の形を描きます。いろいろな形がありますがモチーフとして描くなら下の羽が可憐なアゲハ蝶などを参考に描くのがおすすめです。まるでドレスを描くようにヒラヒラと形をとります。

羽の脈の1番太い部分を描きます。ここが他の脈の芯のようになります。

他の脈も描いていきます。最初に描いた1番太い脈を芯に、枝のように伸ばして描きます。下の羽はドレスのヒダヒダみたいになるように、羽の形に
あわせて線を引いていきます。

最後に脈の線を基準にしながら羽の柄を完成させます。フチを黒く太くして、所々白く残しながら塗りつぶします。脈の線も太くして、線と線が交差して角になっているところはステンドグラスのように線を厚くさせましょう。全体の形を整えたら完成です。

好きな色を乗せたら可愛い蝶モチーフの完成です。

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