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「か~こ」のイラスト用語集

「か」から「こ」で始まるイラストや漫画に関連する用語の意味を解説します。

解像度とは

画像は基本的に点の密集で出来ている。解像度は、この点の密集の度合いを表していている。この解像度の数値が大きければ大きいほど、細かな部分まで表現出来ることになる。

階調の反転とは

現在の活性レイヤーのすべての画素にわたって色と輝度を反転させあたかもネガフィルムに変換したかのような画像にすること。暗い部分が明るくなり明るい部分が暗くなる。また、色相はその補色に置き換わる。

ガウスぼかしとは

ピクセルを加重平均させて、画像をぼかすフィルター。Photoshopのぼかしの中でも一番有名で、使用される割合が高い。簡単に綺麗に強弱をつけてぼかすことが出来る。

拡散光とは

光源から照明された角度とは関係なく、色々な方向へ拡散して反射する光のこと。指向性の少ない光や木洩れ日のなどを指す。

カラー2値化とは

ペイントツールSAIにある合成モードのうちの一つ。基本的にはPhotoshopにある二値化と同じ用途で用いるが、カラー2値化の場合は不透明度を変えることによって、線の太さ(しきい値)を変えることが出来る。後から線画の濃さを調整出来るのが利点。

輝度(きど)とは

光源の明るさを表す心理物理量のひとつである。 平面状の光源における概念である。

逆遠近法とは

パースの一種。近くのものが小さく、遠くのものが大きく描かれる絵画独特の技法で、大きなものがより強調される技法のこと。

クイックマスクとは

写真の一部分に素早く「マスキング 」を行なう機能。マスキングををデジタル上で「素早く」行なう機能のこと。

空気遠近法とは

パースの一種。遠くのものほど彩度が低くまた明暗のコントラストを弱く描く技法のこと。

CLIP STUDIO PAINT(クリスタ)とは

セルシス社の「コミスタ」「イラスタ」の後続となるソフト。通常のPro版と漫画作成機能に特化したEX版の2種類がある。

クリッピングパスとは

パスの一種で、画像一部の切り抜き指定などに使われる。クリッピングパスを使ったファイルを他の対応ソフト(Illustratorなど)で読み込むと、指定された部分の外側が切り落とされて表示される。

クリッピングマスクとは

レイヤーの透明部分を使用し、その上のレイヤーにマスクを適用する機能。 使用すると、下のレイヤーの透明ピクセルが、上のレイヤーに対してマスクとして機能する。解除することで、元の状態に戻る。イラストを描く際にはほぼ必ずと言って良いほど使用する機能である。

グレースケールとは

白から黒までを、256階調で表現する。白黒写真のイメージ。

グロー効果とは

イラスト全体が光彩を放つように見せる効果を指す。アニメのデジタルエフェクトとしても使われており、萌え系や美少女キャラクターなどのアニメ塗りと相性が良い仕上げ方法。

光源とは

照明や太陽の光など光を発するものを示す。

光彩(こうさい)とは

きらきらと輝く鮮やかな光を指す。

虹彩(こうさい)とは

目の角膜と水晶体の間にある薄い膜のことを指す。瞳孔の大きさを調節して網膜に入る光の量を調節する役割を持つ。目の中心の黒い部分の周りのこと。別名アイリスという。

構図とは

絵画・写真などで仕上がりの効果を考えて画面を作ることを指す。構成された図形。物事を全体的に捉えたときの姿、形。

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