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液晶タブレット(液タブ)におすすめのパソコンと選び方

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液晶タブレット(液タブ)を快適に動かすためのパソコン

液晶タブレット(液タブ)とは、コンピュータ用のポインティングデバイスの一種です。液晶モニターとペンタブレットを一つに統合することで、モニターにペンで書き込むような入力が可能になっています。基本的にペンタブレットと比べると高価で、大画面になればなるほど価格が上がります。

パソコンでイラストを描いているとペンタブと液タブの違いがよくわかるのですが、やはり手元を見ながらイラストを描ける液タブは紙にペンを使って描いているような感じなので描きやすいです。ペンタブは慣れるまでどうしても時間がかかりますし、最悪の場合全く使いこなせないなんてことも多々あります。ペンタブが使いにくいという方はぜひ液タブで描いてみて欲しいです。

液晶タブレットの種類(メーカー・サイズなど)

さてそんな液タブですが、いくつか種類が分けられます。これによって価格帯が大幅に変わってきます。

液晶タブレットのメーカーはどんなものがあるの?

液タブのメーカーとして一番有名なのがWacomです。メーカーで分けるとWacomとそれ以外に分類するくらいのシェアを誇っています。しかし、Wacomの液タブは非常に高値です。それ以外のメーカーが出している液タブの3倍から4倍以上はしますがシェア率は1位です。現にWacom以外のレビューなどを見てみると、ポインタの遅延や画面が熱くなりやすいなど問題が起きることが多いそうです。

私はWacom製品の液タブを使用していますが、ポインタの遅延や画面の熱などは特に感じられず、快適に使用できています。どうしても安く液タブを使用したい場合以外はWacom製品を買うことをオススメします。

液タブの大きさを購入前に確認しておこう

Wacomなどの大手液タブメーカーなどが出している液タブのサイズは大きく分けて3種類、13HD・22HD・27HDがあります。

値段を気にせず始めて液タブを購入するのであれば、私は断然13HDをオススメします。置き場所にも困らず小さく軽いので、場所を変える際も簡単に移動させることができます。逆に27HDは画面が大きいので描きやすいのですが、かなり大きいので置く場所を確保せねばならず、また非常に重いので気軽に場所移動などもできないからです。

また、Wacomのサイトなどを見ているとわかりますが、touchという少し高めのものもありますが、そちらは画面に少し手が触れるだけで反応してしまうため結果描きにくくなるといったことが起きることがあるためあまりオススメ出来ません。

Cintiq Companion 2って何?

Cintiqシリーズにはもう一つ、Cintiq Companion 2というものがあります。こちらはパソコンなどに接続しなくても動かせるため、持ち運びが可能になっている液タブシリーズです。

非常に便利ですが、通常のCintiqシリーズよりも高値になっていて、またストレージも非常に少ないので購入する際には注意が必要です。一番安価なものでSSD 64GBですが、Photoshopなどを起動してデジタルイラストを作成しているとすぐに容量がいっぱいになってしまいます。

また、Cintiq Companion 2はパソコンとして割とロースペックになっています。ペイントツールを快適に動かしたいのであれば、パソコンに接続するタイプを購入することをおすすめします。Cintiq Companion 2はメインではなく2台目として購入するのが良いです。

液タブを買う際に確認すること

ペンタブをパソコンに繋ぐ場合は、パソコン本体にUSB端子を挿すだけで良いですが、液タブは違います。購入前に確認しておきましょう。

液タブを接続するためにはHDMI端子が必要

液タブを接続する際に必要になるのがHDMI端子(Aタイプ)です。基本的にはこの端子がないと接続出来ませんが、ない場合は変換ケーブルを使うか、HDMI端子を増設するかのどちらかになるので注意しましょう。ちなみに、ノートパソコンでも変換ケーブルを使えば液タブは動作します

また、それ以外にUSB端子の空きが一つ必要になります。マウスやキーボードなどで占領しがちになりますが、こちらも確認しておきましょう。

電源の確保

意外と忘れがちそうになるのですが、液タブは一応「ディスプレイ」なので電力を供給するためのコンセントが必要になります。パソコン周りだと様々なものでコンセントを埋めがちになってしまうので、購入する前にコンセントの空きを確認しておきましょう。

液タブの設置スペース

Cintiq13HD程度の大きさでしたら、A4サイズより少し大きいくらいなので、ノートが広げられるくらいのスペースがあれば問題ありません。22HDや27HDに関しては、かなりのスペースを要求されます。パソコンにモニターをもう1枚以上置くくらいのスペースを確保しておきましょう。

液タブを快適に動かすためのPCスペック

前述したように基本的に液タブは独自で動かすことは出来ず、デスクトップパソコン本体に繋いで使うことが基本になります。そのため、接続するパソコンによって動作に差が出ます。液タブ自体には影響はなくても、ペイントツールが快適に動かなくては意味がありません。

液タブを接続して、ペイントツールを快適に動かせるパソコンとはどの程度のスペックがあれば良いのかを検証していきます。

動作をスムーズにするために最重要なのはメモリ

ペイントツールを動かす際に非常に重要になってくるのが、メモリと呼ばれるパーツになります。メモリは増設しても一見何の変哲も無いため軽視されがちですが、解像度が大きいデータやレイヤー数の多いデータを扱う際に目に見えて差が出てきます。

なんにせよメモリは多い方がペイントツールの動作も安定するので、なるべく多く積んでおきましょう。16GB以上がオススメです。

目に見えて早くなる!SSDを搭載しよう

パソコンにはデータを保存するためのストレージがついています。基本的には安価なHDDが搭載されていることがほとんどですが、HDD以外にSSDと呼ばれるストレージもあります。

SSDはHDDよりも2倍以上の速度が出るため、例えばパソコンを起動する際の速度が目に見えて早くなったり、ペイントツールを使用しているときにファイルを開いたり保存したりする際に早くなったりします。

特にファイルの保存では、HDDだと書き込みが遅いため、突然ツールがフリーズしかけたり最悪の場合そのままソフトごと落ちてしまい、大事なデータを失うことになりかねません。データを守るためにもSSDを使用することをおすすめします。

ペイントツールを動かす上で重要なのは上の2点です。これ以外でも、グラフィックボードやCPUも関係はしてきますが、上記2点には及びません。ただし、ペイントツール以外にもゲームをする場合などは話が変わってきますが、今回はペイントツールを使うことを前提にしておきます。

SSDは容量が大きくなるにつれて値段も上がっていくので、値段を考えてオススメは240GB程度ですが、500GBのものを購入すれば240GBよりも2倍ほど長持ちするので、より長く使いたいのであれば500GBを選びましょう。

どれを選んだらいいのかわからない人のためのおすすめのPC

パソコンについて色々述べてきましたが、いまいちどのパソコンを選べばいいのか分からない人いませんか。そんな人のために上記のスペックを持ったオススメのパソコンを選んでみました。

BTOパソコンで選んでいるので、自分の好みにカスタマイズすることもできますし、基本的に手元に届くのが早いものを選んでいるので1週間以内にはパソコンでデジタルイラストを始めることが出来ます。

ドスパラ「raytrek debut! LC-M」

CPU Core i7-6700(4コア/定格3.40GHz/最大4.00GHz)
メモリ 8GB(PC4-17000/デュアルチャネル)
グラフィック Quadro K620(2GB)
ストレージ 1TB HDD

raytrek debut! LC-Mの価格を見る

大手BTOメーカーのドスパラから値段が手頃なクリエイター向けPCを選んできました。グラフィックボードにクリエイター向けのQuadroが搭載されています。イラスト制作をガチで取り組みたい方向けです。

mouse「DAIV-DGZ510M1-SH5」

CPU Core i7-7700(4コア/定格3.60GHz/最大4.20GHz)
メモリ 32GB(PC4-19200/クワッドチャネル)
グラフィック GeForce GTX1070(8GB)
ストレージ 480GB SSD + 3TB HDD

DAIV-DGZ510M1-SH5の価格を見る

マウスコンピューターのクリエイター向けPCの中で、一番イラスト向けなパソコンを選んできました。メモリ容量驚きの32GB搭載、SSDも納得の480GBで、どんな作業でもサクサク進められます。もちろん液晶タブレットを繋いでも何の支障もありません。

グラフィックボードもGTX1070を搭載しているので重たいパソコンゲームでもサクサク動かせます。イラストを描く時の息抜きやガチでプレイされる方まで。このPC一台で全部済ませられます。

mouse「DAIV-NG5720S1-SH2」

CPU Core i7-7700HQ(4コア/定格2.80GHz/最大3.80GHz)
メモリ 16GB(PC4-19200/デュアルチャネル)
グラフィック GeForce GTX1060(3GB)
ストレージ 256GB SSD + 1TB HDD

DAIV-NG5720S1-SH2の価格を見る

快適にペイントツールを動かすために最適なノートパソコンを見つけてきました。万能で人気のグラフィックボードGeForce GTX1060を搭載し、メモリ16GB、SSD 256GBと、デスクトップパソコンにひけをとらないスペックになっています。ノートパソコンでも快適にお絵かきライフを送りたいならこのパソコンで!

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