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用途別のおすすめ画像サイズ・解像度・dpi

イラストを描く時にまず最初にすることと言えば、新規のキャンバスを作るところから始めますよね。その際、解像度という項目があるのですが、これよくわからないままデフォルトの設定で描いている人も居るのではないでしょうか?

解像度は使用する媒体によって使い分けることで、イラストがより綺麗に見えるようになります。解像度のことをよく知らない人はこの機会に勉強してみましょう。

マスの集合体で作られるデジタルイラスト

デジタルで描いたイラストを拡大して見たり、大きく引き伸ばして見ると、細かいマス目が見えるようになり、1インチに入るマス目の単位を、dpi(dots per inch)と表します。

同じ面積の場合、マス目が小さければ小さいほど、密度が高くなり、高精細な画像になります。解像度は大きくなるほど精細なイラストになりますが、それと比例してファイルサイズが大きくなるため、動作が遅くなるというデメリットもあります。

パソコンのスペックが低いと快適に作業するのも困難になります。画像サイズを大きくしてイラストを描きたい場合や、高精細なイラストを描きたいなら必ずパソコンを高スペックな物にしておきましょう。どれくらいのスペックがおすすめかについては「クリエイター向けPCの選び方」に記載しているので参考にしてみて下さい。

解像度の求め方

解像度(dpi) = 画像のピクセル数(デジタル画像における色情報の最小単位) ÷ ドキュメントのサイズ

使用する媒体によって解像度を使い分けよう

解像度はイラストを描いている途中でも簡単に変更することができますが、なるべくなら途中で解像度を変更することはおすすめできません。変更するのならイラストを仕上げてからにしましょう。

WEB上で作品を公開する場合

イラストを描いたらPixivなどに投稿する人が多数なのではないでしょうか。PixivなどのWeb媒体に使用することを考えると、一般的に72dpiの解像度が幅広く使用されています。saiやPhotoshopなどのデフォルトで指定されている解像度ですね。

Web媒体でのみイラストを使用する場合は72dpiで十分ですが、印刷でも使用を考えているときは、はじめに350dpiで作成してWeb媒体用に縮小して別ファイルとして保存すると良いでしょう。

印刷を行う場合

マンガや同人誌などの印刷で使用するときは、解像度を300dpiか350dpiに設定しましょう。またカラーモードはRGBからCMYKに変換して納品します。

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