人体・顔の描き方

骨盤を簡略化する方法

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骨盤

骨盤は大変複雑な作りをしているので、理解するのはなかなか難しいものです。まずは実物に近い物と照らし合わせて、ここがこうなっているからこう簡略化した、というように考えることで理解しやすいはずです。

ただ骨盤は、真似をして上手く描けたとしても構造が理解できていないと、イラストを描くために動かすのが難しくなり、イメージを膨らませ難くなってしまいます。きちんと骨盤の構造を理解しましょう。

男女で骨盤の形が違う

骨盤を描く前に、頭に入れておかなければいけないことがあります。男性の場合、骨盤上部のラインとへそが同じくらいの位置に来ますが、女性の場合、へその位置は骨盤上部のラインより更に上に配置したほうが見栄えが良いのです。女性のへその位置はウエストラインの少し下くらい、と覚えた方が良いでしょう。

そして、女性の骨盤は、男性に比べて横に大きく広がっていて縦に短いという違いがあります。

大腿骨大転子(足の骨)との繋がり

骨盤部を描くにあたって、忘れてはいけない大事なパーツがあります。それは大腿骨の大転子と呼ばれる部位です。骨盤と大腿骨(足の骨)が繋がる股関節付近にあるパーツです。

骨の設定を考える

難しい骨盤の形を、何か別の形で例えて覚えるのではなく、骨盤が身体を構成する際にどのように接してくるのかを考えることにしましょう。女性の骨盤は男性に比べて横に大きく広がっているため、横に広いからこそウエストラインから広がる腰のラインが描けるのです。そこから更に大転子の辺りまで広がることで、腰から真玉でのボディラインが完成します。

骨盤部を簡略化する

ボディラインと骨格の関係を理解したら、ここから簡略化を図っていきます。腸骨ラインと大転子ラインから股までのラインを下の図で表示しました。この形に見覚えはありませんか?パンツ型ブロックに近い物が出来るのです。

複雑な骨盤の形は覚えられなくても、骨盤が身体に影響させるラインを覚える事が出来れば簡略化することが出来るのです。

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