人体・顔の描き方

胸部を簡略化する方法

胸郭のアタリについて

ここでは胸郭(胸周辺の骨)のアタリの取り方を考えていきます。

まず重要パーツには名前を付けました。(下記枠内参照)
これはアタリを描く際にかなり役に立つパーツです。

鎖骨 肩を描く際の目安になります。
胸骨 正中線(身体の中心線)の目安になります。
脊椎 正中線(身体の中心線)の目安になります。
助軟骨 胴パーツの目安になります。

上の図は胸郭部周辺の骨です。正面・45度・90度を描く事により、立体のイメージがつかみやすくなると思います。この時の角度に応じて、身体の後と前、両方の中央を通る胸骨と背骨がどのような配置取りになるのかを考えながら進めて行きましょう。

背骨を考える

背骨を正面から描いた場合、背骨=正中線とも考えられますが、90度横から見ると、背骨はS字に(胸椎〜尾骨まで)に近いような形にカーブしているのがわかります。正中線を考える際には胸骨と背骨の位置関係をセットで覚えるようにしましょう。

アタリを取るために簡略化する

毎回しっかりと骨を描き込んでいくのも練習になりますが、ここでの目的は萌え絵を描くためのアタリをしっかり取ることです。なので自分でわかりやすく簡単な絵に簡略化してみましょう。

他の角度を描く

正面が出来たら45度・90度でも同じように簡略化したアタリを描いてみましょう。他の角度を描く時は、背骨と胸骨の位置関係を意識して描いてみましょう。

胸部の簡略化

上の図のような、逆さまにした卵形に尻尾の生えた、オタマジャクシもどきを色々な角度から描いてみましょう。俯瞰(上から見る)したりアオリ(下から見る)たりといった難しい角度は今はまだ練習する必要はありません。

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