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アナログ苦手でもこれなら描ける!水彩色鉛筆おすすめ3選

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アナログイラストって失敗できないし、慣れないうちは思ったように描けなくて難しいと感じていませんか?水彩色鉛筆なら色鉛筆と同じ感覚で着色できて揃える道具も少なく、気軽に水彩画が描けるのでおすすめですよ。

いろいろある水彩色鉛筆の中でもとくにおすすめのメーカーを3つご紹介しましょう。

水彩色鉛筆とは?

色鉛筆としても使え、水筆で伸ばせば水彩のように色が広がり、鉛筆の先を水筆でなでればパレットから色をとるようにも使える自由度の高い画材です。

色鉛筆として着色した上から水筆でなでると、色が水に溶けて広がり、まるで水彩で着色したかのようになります。色鉛筆としての細かくて繊細な雰囲気と水彩の淡く優しい雰囲気の良いとこどりをしたような描き味が魅力です。

水筆はカートリッジ式になっていて、カートリッジに水を補充しておけばいつでもどこでも描くことができますよ。さまざまな太さがあるので好みで何本か持っておくと便利です。

なぜアナログ苦手な人におすすめなの?

水彩色鉛筆は水彩+色鉛筆の多彩な表現が可能なので、上級者はもちろん、筆で塗りにくいところは色鉛筆で塗れる扱いやすさは、初心者さんにとってもおすすめなんです。

アナログの苦手な人の中には、失敗できない緊張感が苦手だったり、コピックや水彩で思いもよらないところに色がついてしまったり思った色にならなくて失敗してしまうという人が多いのではないでしょうか。

色鉛筆なら失敗しても消しゴムで完全にとはいきませんが消す事ができますし、色鉛筆で色を確認しながら置いていったあとに水でやさしく伸ばせば色の失敗もしにくいです。細かいところは水でのばさず色鉛筆のまま彩色すれば良いですし、筆と違って鉛筆なら普段から手に馴染みのある画材なので狙ったところに色を置けて失敗も少なくすみます。

アナログに苦手意識のある人は、水彩色鉛筆でアナログイラストに再チャレンジしてみてはいかがでしょうか。きっと思った通りに色がおけて楽しくアナログイラストが描けますよ。デジタルで水彩画を描くなら「CLIP STUDIO PAINT 水彩風イラストの描き方・メイキング」の記事を参考にしてください。

本格派から気軽なものまで!おすすめの水彩色鉛筆

数ある水彩色鉛筆の中でもとくに人気の高いものをご紹介します。

ファーバーカステル アルブレヒトデューラ

水彩色鉛筆の王者として有名なのがこちら。芯が柔らかく一番水とけが良いので鉛筆あとも残りにくく水彩感がダントツで出ます。

発色も素晴らしく、バリエーションもとっても豊富。値段がはるので買うのに勇気がいりますが、バラ売りもしているので無くなれば補填ができますし、使いそうな色のみ試しに買うこともできますよ。水彩らしさをより出したい本格派な人、水彩色鉛筆の良さを存分に楽しみたい人におすすめです。

アルブレヒトデューラ

三菱鉛筆 ユニウォーターカラー

リーズナブルかつ大満足の使い心地なのがこちら。芯の柔らかさも水どけも値段のわりに良く、発色も良いので水彩色鉛筆を気軽に試したい人にとってもおすすめです。

水筆と鉛筆削りもセットになったミニサイズの12色セットはセール価格で800円前後で買えるのでお試しに最適です。コンパクトで持ち運びにも便利なので、外でちょっとしたスケッチを楽しみたい人にも良いですよ。

ユニウォーターカラー

ターレンスジャパン ヴァンゴッホ水彩色鉛筆

比較的安価に揃えられて本格的な使い心地を楽しめるのがこちら。耐光性もすぐれていて評判が良く、美術の先生がよくおすすめしています。

カラーバリエーションも豊富で繊細な表現が可能。リーズナブルに本格的な水彩色鉛筆を使いたい人、耐光性が良いので作品を色あせないまま長く保管しておきたい人におすすめです。

ヴァンゴッホ水彩色鉛筆

まとめ

水彩色鉛筆はアナログカラーに苦手意識を持っている人に是非使ってほしい画材です。コピックや水彩で挫折してしまった人も、鉛筆なら馴染みがありますよね。アナログイラストにはアナログイラストにしかない良さがあります。水彩色鉛筆でアナログイラストの楽しさを味わってみませんか。

他のアナログイラストの道具に関しては「初心者向け!アナログイラスト制作のために揃えたいおすすめのアイテム」の記事で紹介しています。

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