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銃をかっこよく描こう!描き方のコツとおすすめ資料本3選

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サスペンスやファンタジー、アンダーグラウンドもの…。銃が出てくる・出したくなるシーンはけっこう多いですよね。身近じゃないうえに手に入れる事も難しいのが銃。描くのはとても難しいですが、かっこよく描けたらそれだけで絵の魅力が格段にアップしますよね。

ただ写真を見て描くだけじゃかっこよく描けません。かっこよく描くためのポイントと、銃を描くなら絶対に見てもらいたいおすすめの資料をご紹介します。

資料通りに描いてるのにイマイチ…。そんなときは?

資料通りに描いてるのにそれっぽくならない。3D素材や写真素材を使ったけどやっぱりだめ。そんなときはこのポイントをチェックしましょう。

銃の重たさを表現できているか?

銃は意外と重たいです。銃を資料通りに描いているのにイマイチな人は、だいたいがまるで軽そうなプラスチックのような銃になっているんです。

銃の重たさを表現するのに大切なのは手首の傾きです。本物の銃を持つと重さで手首がほんのわずかに下を向きます。これを意識するだけで、プラスチックのような軽そうな銃ではなくなりますよ。

光沢にこだわって冷たさを表現

銃を描くときに、トーンをベタ張りしていませんか?あるいは光沢を適当につけてはいないでしょうか。銃をかっこよく描くためにはこの光沢のつけ方がとても大切です。

資料とにらめっこして形を正確に把握したら、銃の持つ冷たそうな雰囲気が出るように念じながら光を入れていきましょう。黒などの濃い色をメインに、白で光を入れてコントラストをハッキリとさせるのがおすすめです。とびきりかっこ良くなりますよ。

銃の構え方もわかる!銃に詳しくなれるおすすめ資料

銃のデザインがわかっても、構え方がわからないとキャラクターに持たせる事ができませんよね。銃に詳しくないと漫画の中で出すときにキャラに間違った事をさせてしまうかも。

構え方もわかり、銃に詳しくなれるおすすめの資料をご紹介します。

月刊 Gun Professionals(ホビージャパン)

銃・射撃の専門誌です。月刊誌なので毎月載っているものはバラバラですが、銃の構造や打ち方、異なる銃の比較などとても詳しく解説されているとてもおすすめの1冊です。

撃つ瞬間の写真がコマ送りで何枚も掲載されていたりとマニア心をくすぐる記事で、この詳しさは絵描きにとってもかゆいところに手が届くものになっています。好きなものほど魅力的に描けるのが絵描きというもの。読んでいるうちに銃の魅力にはまっていくのもこの雑誌の良いところです。

月刊 Gun Professionals

拳銃&ライフル戦闘ポーズ集(ホビージャパン)

絵描き向けに出された資料集の中で一番おすすめなのがこちらです。銃単体と、構えたポーズ、それぞれをさまざまな角度から観察できるので、これ1冊あればポーズには困りません。

本とあわせて、さらに多くの写真が収録されているCD-ROMもついてくるので、資料として画面上に並べながら描けるほか、同人誌や商業利用でもトレースOKとなっているので時間の無い時の助け舟にもなってくれます。漫画的な大げさなポーズが載っているのも嬉しい点ですね。

拳銃&ライフル戦闘ポーズ集

世界の銃 最強ランキング(学研パブリッシング)

銃の種類やデザインを知りたいならこちら。ハンドガン、マシンガン、ライフルなどなど、基本的な銃がカテゴリ別にたくさん紹介されています。構えていることろの写真と一緒に紹介されているのでキャラクターに持たせたときのサイズ感などがイメージしやすいのもポイント。

銃をいろいろな角度から見れるわけではありませんが、銃の名前を知る事ができるのでネットで検索して他の角度からの写真を見ることもできます。キャラにどんな銃を持たせようか迷ったら読んでみるといいですよ。

世界の銃 最強ランキング

まとめ

好きな物ほど魅力的に描けるのが絵描きというもの。ただ資料を見るだけでなく、銃が好きになれるような、銃の魅力的がギュッとつまった資料を選んで、銃のかっこよさにとことん惚れると、もっともっと素敵に描けますよ。

魅力いっぱいの資料を見て、銃の重みでやや傾いた手首や体、冷たそうなボディ、そのひとつひとつにうっとりしながら描けるようになると良いですね。

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