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紙に描いたイラストをレイヤー分けして取り込めるデバイス「Wacom Intuos Pro Paper Edition」

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パソコンでイラストを描く際には多くの方が価格面からペンタブを使うことになると思います。基本的にアナログでお絵かきをしていた人間がペンタブを使うと、手元を見ながら描くことが出来ないので戸惑うことも多いと思います。慣れれば問題はないのですが、これに慣れない人は液タブを買うかアナログイラストに戻るかしかありませんでした。

紙にお絵描きできるから便利!

ですが、最近ペンタブの大手メーカーのWacomから紙とペンで描いたイラストをレイヤー分けしてパソコンに取り込めるデバイス「Wacom Intuos Pro Paper Edition」が発売されました。このデバイスのすごいところは描いている時にリアルタイムで取り込むのではなく、描いたイラストを取り込む形式なのでパソコンを確認せずに紙に向かってお絵かき出来るという点です。

描いている最中に専用のボタンを押すと新しいレイヤーとして保存する機能もあります。また、紙に描く形式なので、ペンタブのつるつるした画面に描くのが苦手という方でも描きやすくなっています。

アナログ線画で使いたい「Wacom Intuos Pro Paper Edition」

アナログで線画を描かれている方でデジタルで色塗りをされる方はスキャナでスキャンしなくてはいけないのですが、スキャナの性能によって線画データにゴミが入りやすくなったり、そもそも線画のみを抽出しなkればいけないなど結構面倒でした。

ですがこのデバイスならそういった悩みとは無縁になります。高精細な筆圧レベルも搭載しているので、線画の取り込む質も格段に上です。アナログで線画を描かれている方や、これからペンタブを購入しようと考えている方にオススメです。

Wacom Intuos Pro Paper Editionの詳細

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