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Photoshopで手描き風グラデーションを作る方法

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Photoshopのツールの一つに「グラデーション」というのがありますが、これを使うと綺麗なグラデーションが簡単に作れます。ですがこのグラデーション、滑らか過ぎて全体の印象が固くなってしまったり、色のランダム感、手塗り感というものが全くありません。特に背景で多用するとデジタル画材っぽさが強調されてしまって「コレジャナイ」感が出てしまいます。

これを解消する方法の一つに「手描きでグラデーションを作る」という方法があります。SAIだと「ぼかし」ブラシを使ったグラデーションがありましたが、あれとは少し違い不透明度やボケ足を調節して塗り重ねていく「汚し」の方法です。

この方法を使えば背景などによくある汚れた壁や自然物の塗りなどが一層リアルに近くなります。ただしこの方法は上手くやらないと逆に汚く見えてしまうというデメリットもあります。使いどころを見極めてこのテクニックを使ってみてください。

ボケ足の作り方はブラシの「硬さ」を変えることで作ります。硬さを変えたいのなら、ブラシツールを選択中に右クリックでメニューを表示させましょう。筆跡を目立たせたいなら硬めなブラシを、色を馴染ませるブラシを作りたいのなら軟らかくしてあげると良いです。

カスタムブラシの使い方は「絶対に知っておこう!イラスト制作に便利なPhotoshopのカスタムブラシ」の記事で解説しています。

硬さを変えたブラシを使うことで両方の特性を生かすことで馴染ませつつ手描き感溢れるグラデーションを作る事が出来ます。また、ブラシ先をカスタムすることで筆跡が目立つのを緩和させることも出来ます。

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