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才能?努力?イラスト制作において後天的に身につけられる能力とは


絵の上手下手は才能などと言われることが多くあります。ですが、絵を描く際に必要になる能力において、後からでも習得可能なものはたくさんあります。これらを極めることで、才能の差を埋めることも十分可能です。今回は後からでも習得可能な能力について説明していきます。

アイディアを出す能力

大人になる頃には、アイディアが出やすい人と出にくい人とでハッキリと分かれているように思います。ですが、これに関しては才能などではありません。自分の努力しだいで十分習得可能な能力なのです。

実際にアイディアマンなどと言われているような人でも、そのアイディアを聞くとなんとなく古くさいようなアイディアだったりしますし、質と量が必ずしも一致するとは限りません。

一個人が思いつくアイディアなんて、当然誰でも思いついているモノです。それを一番早く形にする人が「アイディア」に昇格しているのです。アイディアを引き出す能力は頭の中に普段から引き出しを作っておくことが大切になります。習慣を意図的に作ることによって、後天的にちゃんと伸ばせる能力です。

構図構成力

画面の中にバランスを取ってイラストを収める力です。好きな場所に好きにモノを置くだけでは、デザインしたとは言いません。この能力は視野角の広さと関係します。

初心者はイラストを描いているときに鉛筆やペンの先しか見ていませんので、非常に視野角が狭い状態なのです。この状態だと画面全体のバランスを見る余裕もないので、訓練によって見えている範囲を広げていく必要があります。

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形を正確に描き取る力

もちろん目で見て描くことも重要ですが、見ないで描く場合でも形がおかしくないかチェック出来る力を指します。実は形は完全には取ることは難しいですし、一発で形を取れる人はいません。

どちらかというと「形を正確に描き取る力」というのは「自分のイラストの狂いを発見し、修正できる能力」と考えれば良いです。描く枚数を重ねることによって修正の時間が減り、形が取れている状態に到達する時間が早くなります。スピードを上げて描くトレーニングを積むことで、形と構図を同時に鍛えることが可能です。

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この二つは練習すればするほど鍛え上げることが出来るので、初心者でも手に入れやすい能力です。他にも立体を把握する力や質感描写などのテクニックなども後天的に能力をつけることができます。

また、イラストにおいて最も重要な能力は完成させる力です。いくら綺麗に描けたとしても途中で飽きて辞めてしまうよりは、下手でも完成させる方が上達するスピードは違います。この能力がないと、他の全ての能力を育てることすらできなません。とりあえずイラストは完成させるようにしましょう。

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